USMLE初学者向け講義動画「はじ100」Part0~合格したいなら必見です~

USMLEはじめの100問STEP1対策

USMLE初学者向け講義動画「はじ100」

挨拶

ハイ!ナイストゥミーチュー!セザキングです。今回はまたまたYouTubeの新企画「USMLE初心者向け講義動画~はじ100~」に関するお話しをしていきます!USMLE受験生、特に初心者の方には必見です!この記事では、「はじ100」の狙いや活用方法を詳述しているので是非動画と併せて最後までご覧ください。この「はじ100」を見終えた頃にはきっと合格はもう目の前です!

要旨:ここだけは読んで

USMLE初学者向けの講義動画をこれから100本紹介していきます。主な目的は①医学英語に慣れること②問題の解き方を身に着けること③勉強方法を学ぶことです。

もちろんUSMLEの知識も身に着けて頂きたいですが、合格に達するためには100問では全く不十分です。とにかく上記3つの目的を達成し、そして「USMLE勉強の習慣化」を目指してください。暫くはYouTubeにて無料で公開していきますが、テキストが完成し動画も100本揃った段階で全てを整えてセットで販売する予定です。(一部の動画はその後もYouTubeにて無料で視聴できます)

背景:増える合格者と「失敗者」

USMLEに関する情報が非常に手に入りやすくなった昨今、10年前と比較してかなり多くの方がUSMLEを勉強するようになり、USMLEを勉強することはそれほど特別視されなくなっているように感じます。日本人全体の受験者数や合格者数全体の公式な発表されていないものの、ある大学では1学年に10人以上も合格しているという話もあり、日本全体の合格者数も増えているような印象を受けます。(あくまで印象ですが。)

ただその一方で、挑戦してみたけど上手く行かなかった人数はそれに比例にして増えていると思います。ストレートな表現をすると「失敗者」が増えているということになります。その原因は人によって様々ですが、合格する人の共通点を分析見ると「USMLEの勉強の習慣化」が最大の要因になっているような印象を受けます。つまり、USMLEを勉強することが生活の一部に組み込まれたらもう合格は目の前ということです。

もちろん難易度の高い試験ではありますが、合格のみを目指すのであればそれほど高い壁ではありません。ただ、かなりの継続性が求められるのです。合格するためには最低でも4000問は解く必要があり、平均すれば6000問以上は解くことになります。それさえこなすことができれば、全員とまでは言わないまでもの大半の人が合格できると思います。でも実際には(恐らく)9割以上の人が挫折をしています。それは先に述べたように「習慣化」することが出来なかったことが大きな要因として考えられます。

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何故9割以上の人が挫折するのか

その習慣化を妨げているのは、慣れない難しい基礎医学の知識と何より「医学英語」でしょう。何らかの英語のバックグラウンドがある人を除き、USMLEの問題は初見の人にとっては知らない単語の羅列です。問題を解く以前に、まず問われている内容を知るためにいちいち単語の意味を調べなくてはなりません。問題文、選択肢、解説、全てを理解しようとすると、1問あたりに費やす時間が1時間を超えてしまうことも珍しくありません。僕の場合は、大学3年時に初めて解いたRobbinsでは1問あたりに2-3時間費やしていました。そんなペースではいつまで経っても何千問も解くことはできないと感じるでしょう。

しかし、人は適応していくことができます。最初は1日に10問解くのが限界であっても、それが徐々に20問になり、30問、40問と増えていきます。感覚的には1日40問解けるようになれば、それはもう習慣化されたといっても過言ではないでしょう。ただ、繰り返しますがその習慣化がなによりも難しいのです。

 

「慣れ」を目的とした講義動画「はじ100」(恥100かもしれん)

そこで考えました。日本人が何故それほど習慣化の獲得に苦労しているのか。それはやはり最初のハードルが高く、それを越えるための初学者向けのコンテンツが皆無だからでしょう。そもそも当然ながら既存のUSMLE教材は英語を苦手とする人向けに作られていません。僕も以前は日本人向けの(合格を目指した)講義動画を作りたいと考えていました。しかし、よく考えてみると本当に優秀な方は日本語の問題・解説など求めていません。実際に本格的に合格を狙いに行くのであれば、世界の猛者と同様に英語の問題をがつがつと解くしかありません。となると、講義動画を作るとしたら初学者向け、しかも「慣れを目的とした」内容が理想的なのではないかという考えに至ったわけです。

この「はじ100」はUSMLE初学者が解くべき「はじめの100問」を意味します。動画内では、易~中程度の難易度のオリジナル問題を「日本語で」100問紹介し、USMLEを習慣化させるために必要な要素をお伝えしていきます。

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国家試験の英語問題対策としても利用してほしい

またこの「はじ100」は対策のしにくい国家試験の英語問題の対策にもなると信じています。たった数点の為に医学英語を勉強するのは非常にコスパが悪いです。そうであれば、この1本あたりわずか5-10分の「はじ100」を暇なときに楽しく学んで、それが対策になれば理想的ではないでしょうか。(完全にオーバーキルですが笑)

とにかく動画をみて!

さて、この記事を書いている時点では既に10本程のネタが仕上がっています。正直、ここまでくるのもめちゃくちゃ大変でした。そもそも企画してから問題作成までに1年ものの時間を要しました。。。これから少しずつ出していきますので、是非最後までお付き合いください!

それでは一緒にハードルを乗り越えていきましょう!しーや。

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