STEP2CS対策⑤〜刮目せよ!SEP対策!〜

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SEP対策の至極の一筆

いつのまにか華金ですね。といってもスタバでポケモンしながらブログひたすら書くだけなんですけど。笑

でもこれはこれでとても楽しい。

では今回はsepの話を突き詰めていきます。

前回の記事では、sepをパスするためには

 

 

①完璧なフレーズ暗記

②ゆっくりはっきり話すこと

③発音矯正

④完璧な文法

追記で

 

 

⑤聞き直しゼロ

⑥いい直しゼロ

 

 

 

が必要とお伝えしました。

では、これらを一つ一つ詳しく解説していきます!

至極の一筆となります。気を引き締めてご覧あれ!

①完璧なフレーズ暗記=アドリブ厳禁!

この四つの中でもこれは特に大事です。CS試験中では暗記したフレーズ以外を話してはいけません。

よく「暗記なんかせずに基礎的な英語力を伸ばしていくべき」論者に出会います。僕もその考えはよく理解できるんです。しかし残念ながらCSで求められる基礎的な英語力ってくっそ高いですよ。あ、汚い言葉失礼。どれくらい高いかってカリン塔よりは絶対高い、多分ミスターポポが住んでいるところレベルで高い。わかるよね?

だって帰国子女がsep落ちするんですよ。僕ら純ドメ(純粋なドメスティックのこと。所謂帰国子女ではない日本人をを意味する。)が普通に英語学習してそのレベルに及ぶのにどれだけの時間と労力が必要なのかと。

だからもうCSにおいてはフレーズを完璧に暗記し、試験中はそれのみを吐き出すことが必要です。思考なんか一切いらない反射で吐き出せるレベルまで叩き上げることが重要。フレーズマシンになりきることです。

つまりアドリブは厳禁ということ。アドリブ一回使ったらワンアウト、スリーアウトでチェンジです。もしかしたらワンアウトでチェンジかもしれない。実際に僕は本番で話した英語の99パーセントがフレーズでした。残りの1パーセントのことは以前に書きましたよね。

SPに聞き直される回数を3回以内にする

その暗記すべきフレーズも自分で考えてはなりません。ネイティブの英語を必ず拝借します。つまり完全にナチュラルな英語のみをひたすら暗記していきます。

中途半端に英語に自信ある人が落ちる理由がこれなんです。日常生活においては問題なく英語でコミュニケーションが取れてしまうが故にフレーズを暗記する努力を怠り、英語を自作する、またはアドリブを使ってしまう。心当たりある人いるのではないでしょうか。

恐らく以前はそれでも合格できたんだと思うんです。でも今は事情が変わり、それでは落ちるようになってしまった。

だから完璧なフレーズを完璧に覚える必要があります。そのフレーズはいたるところに落ちております。FAとかkaplanとかUWORLDとか。でも結局アメリカ人である彼らは英語で困るとこがないのでフレーズ暗記なんて概念がない。だからどれも中途半端だったんです。

そこで英語の自信が皆無の瀬嵜くんはあらゆるソースから英語を拝借し、一つにまとめ上げた。これがCSマニュアルの原点です。英語への自信の無さから生まれたのがこのCSマニュアルなんです。だからアドリブなんてもちろんないし、自作英語なんて一切なし。それがいつの間にかCS対策に必須になるとは思ってもいませんでした。

CSマニュアルにはあらゆるソースから収集したフレーズを搭載

これからCS受験される方は必ずフレーズを暗記してください。必要があれば僕のマニュアルを使ってください。あなたよりも英語の出来る帰国子女ですらフレーズ丸暗記しているご時世ですからね。賢明な方ならやるべきことはもうわかるはず。

②ゆっくりはっきり話すこと

これは言い換えると早口厳禁ということです。早口が故に落ちる人もたくさんいます。

早口になれはなるほど、SPが受験者の英語を理解するための努力が必要になります。

早口になってしまう理由は色々考えられますが、代表的なものとしては、

ネイティブぽく話そうとし早口になる

ごまかしたい気持ちから早く話してしまう

フレーズ暗記が不十分であるため暗記できていない部分を不明瞭にしてしまう

などでしょうか。本番ではspに自分の口の動きを見せるかの如くゆっくりはっきり話す必要があります 。こんなに遅くて大丈夫かというくらいのスピードでオーケー。

たしかに時間制限は気になりますが、フレーズ暗記を完璧にして一切淀みなくそれを吐き出していれば時間が足りなくなることは殆どありません。特に本番はspが早口なので問診が早く進みます。

とにかくゆっくりはっきり話してください。

③発音矯正

これもめちゃくちゃ重要です。フレーズ暗記は完璧だったのにsep落ちし、その後発音矯正のみを行い二回目の受験で合格した人がいます。この経験から発音矯正が死活的に大事だということに気がつきました。

僕自身も発音は下手くそですが、暗記したフレーズに限っては必死に矯正しました。具体的には暗記したフレーズを録音して、それをネイティブに送り全部矯正してもらいました。それを本番直前まで行いました。

発音に自信がない人はまず発音の参考書を一冊仕上げたほうがいいです。基本的な舌の動きがわからないと矯正しようがないです。

純ジャパは必ず発音の参考書を1冊仕上げること

そして協力的なネイティブを探し、暗記したフレーズの矯正を依頼してください。とにかく厳しく徹底的に矯正してもらいましょう。

例えばbowelはボーウェルじゃないし、comfotableはコンフォダブルじゃないですからね。ほらこれだけでも減点。

Ibuprofenをイブプロフェンとが言ったら大きく減点じゃないかなー。

僕自身もネイティブではないから発音矯正には限界があります。しかし今後はネイティブや帰国子女にお願いして発音矯正サービスも提供できたらと思ってますので、興味ある方はご連絡ください。

④完璧な文法

これは①のフレーズ暗記で対応可能なのですが、さらに言い換えると文法ミスをしない、またはミスに気付ける基礎的な英語力が必要となります。

お前さっき基礎的な英語力いらんゆーたやないかい!と突っ込まれそうですが、そこでlisten!

例えば僕がアラビア語のフレーズを丸暗記することが出来るでしょうか?

少しはできても基本的な構造がわからないから恐らく殆どまともに暗記できません。そして言い間違えたときに修正もできません。

⑤言い直しゼロ

英語では言い直しは大減点です。間違えても言い切るほうがまし。

例えば

Has there been any change in your body weight?

と聞こうとしたのに、口が滑ってHave、、、と言ってしまった。

あ、ごめん!間違えちゃった!今のなしなし!

って言っちゃうのが最悪。これ日本人がやりがち。

そのときに

Have you noticed any change in your body weight?

と形を変えて言い切る力が基礎的な英語力なのです。

そのためには当然文法の知識が必要です。

そこで提案することは、「基礎的な英語力としてTOEFLで80以上取ってから受験準備を始めてください。」です。

TOEFLで80以上取ってからCS準備を開始する

100取る必要はありませんし、とったところでCSには不十分です。80超えたら速やかにCS準備に移行することをお勧めします。

⑥聞き直しゼロ

これは他の記事で詳しく紹介してますのでご参照下さい!

では次は具体的な勉強方法をお伝えします!シーヤ!

 

コメント

  1. […] では次の記事ではこれらをさらに突き詰めていきます。シーヤ! […]

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