教材の紹介③
こんにちは。Dr.瀬嵜です。いやーこんにちはにしちゃうとめちゃくちゃインパクト薄くなりますね(笑)。やはりナイストゥミーチュ!
ではどんどん教材を紹介していきますよ!
おすすめ教材紹介続き
⑧ Lippincott’s Illustrated Reviews: Biochemistry
生化学の参考書としては最も定評があるリッピンコットシリーズです。BiochemistryはFAだけでは網羅しきれない部分が多いため、それを補うためにこの参考書を選択する人が多いようです。僕自身Biochemistryが苦手であったため日本語版を買いました。FAだけでは十分に理解できていない分野を理解するのに役立ちました。生化学の参考書が一冊欲しいという方にお勧めです。
重要度:★★☆☆☆
⑨Lippincott’s Illustrated Reviews: Pharmacology
同じくリッピンコットシリーズの薬理学です。僕自身は使用しませんでしたが、巷では人気なので紹介しました。個人的な意見としては、薬理はFAと問題集だけで十分だと思いますが、それだけでは足りずもっと勉強したい方は試してみてはいかがでしょうか。
重要度:★★☆☆☆
⑩ Clinical Microbiology Made Ridiculously Simple
微生物学の名著と言われています。僕も微生物を苦手としていたため何か一冊参考書が欲しくこの本を選びました。しかし十分な時間が無く殆ど目を通すことができませんでした。もっと時間に余裕がある時だったらよかったかもしれません。細菌学、ウイルス学、寄生虫学を網羅しており、多数の図があり、記憶しやすいようにギャグを交えて、重要な部分は繰り返し説明されています。また、平易な英語で書かれており、英語が苦手な人でも読破しやすいです。また、各章ごとにまとめの表があり、試験前の知識の整理に有用です。
重要度:★★★☆☆
⑪BRS Biochemistry, Molecular Biology, and Genetics
隠れた名著です。先にリッピンコットを紹介しましたが、個人的にはこちらをお勧めします。BRSシリーズは行動科学同様に小項目に分かれて、各章末に確認問題が載っています。全300問くらいです。僕は途中までしかできませんでしたが、同級生は全部読破し生化学を得意科目にしていました。日本人は生化学を苦手にしていることが多いので、時間がある方は是非やってみてください。
難易度 :★★★☆☆
マニアック度:★★★★☆
重要度 :★★★☆☆
とりあえずここで切りますね!次回からはオンライン問題集を紹介していきます!
こちらにSTEP1対策に関してまとめたのでこちらもご覧ください!
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