合格報告⑬A~STEP1/2CK:日本医大6年若林眞子さん~

合格報告

挨拶:マッチングのこと

ハイ!ナイストゥミーチュー!セザキングです。

うむ、久々の合格報告です。他の方からも報告はありますが、僕のほうが忙しくて中々紹介ができぬでござる。なんとか時間を見つけてやっていきます。

さぼってるわけではないけどね。まぁ近日中に現状を報告しますだよ。

そういや、最近マッチングの結果が出たみたいですね。懐かしいな。NCGM(国立国際)にマッチしたんですけど、見学いってないんですよね。でも、説明会だけはいったのよ。

そこで古くて汚い寮をみて、「誰がいくもんか」と思ったらマッチするという。笑

マッチングの結果画面をぽちっと押したら「国立国際医療センター病院 内科系プログラム」って出てきて理解するのに数秒かかった。という思いで。そのあとに初めてプログラム内容を確認するという破天荒ぶり。みんな、見学いくんだぞ☆

さて、本題に戻り、今回はSTEP1と2CKに見事合格された日本医大6年生の若林さんの体験記をシェアします。ご参考あれ!本日はSTEP1編です。

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合格報告~STEP1~

自己紹介

日本医科大学6年
若林眞子

私は5年生の7月にSTEP1を、6年生の6月にSTEP2CKを取得し、今回体験記を書かせていただくことになりました。私は将来進みたい科を考えるとあまり高得点は必要なかったので、とにかく学生中の取得を目標に勉強しました。結果合格はしたものの点数はよくありませんが、少しでも参考になれば幸いです。

➡最初に「合格おめでとうございます!在学中に2つも合格されるとは素晴しいです!」。あまりスコアには拘らなかったということですかね。とてもいいと思います。スコアは大事とよく聞きますが、結局規定因子の1つでしかなく、他にも重要な因子があります。一つに拘りすぎないのはとても大事なことです。しかし、5年7月にSTEP1ですかー。はやいなー。

勉強開始時期 

(2015~)2016年

使用した教材

参考書

Pathoma, First Aid Step1, BRS Behavioral science, Pharmacology, Embryology, Teach me anatomy, Lippincott Pharmacology
Video: Osmosis, Sketchy Micro, AK lectures

➡めちゃ使ってますね。。。僕も知らない教材があるので、今度使用感を聞いてみようかと思います。凄い勉強量だ。

問題集

First Aid Q A, UW, UW epidemiology and biostat, BRS series, Firecrackers, Kaplan q Bank, Kaplan q Book
Flash card: Firecrackers

➡これも凄いな。Rxを使わずに、Kaplanを選択したということだろうか。

模擬試験

NMBEオンラインにあるものすべて, UWSA1,2

受験時期

2018年8 月

本番の点数

229

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体験記

2年~3年3月までは何度か諦めかけつつFirst Aid通読とQ &A、医学英語に慣れる作業を行い3年3月に改めて5年夏に受験することをを決心し直し、本格的に勉強を始めました。

➡開始時期が早いですよね。確かに2年生の時にUSMLEに興味のある学生を集めた飲み会で一度お会いしました。それもUSMLEを始めるきっかけになったみたいです。

4年時に UW、First Aid 通読(長期休みは毎回2周くらいは通読し、その中で病態生理など理解できていないところはビデオ教材をみながら自分なりに理解し、まとめ直し)をし全範囲の概観をつかみました

特に微生物、遺伝学、生化学は今までの勉強では範囲も深さも全く足りず、ほぼ一から勉強し直す必要がありました。微生物はSketchy microを何度か見てそれでもよかったのですが、私には少し状況設定や絵が複雑だったので、結局自分で各微生物について単自己流Sketchy microを作り、問題解く中で足りない情報はその都度その絵に付け足すようにしていました。Firecracker なども補助的に開始しました。UWが1周した時点で初めてNMBEをやりましたがその点数は150台、合格には程遠く絶望的でした。

➡これだけやって150は相当ショックだったに違いない。恥ずかしながらsketchy microって初めて聞きました。最初からのFAの通読は僕自身は推奨していません。

5年が始まり、 First Aidの通読とUWは引き続き行いました。基礎医学の範囲の知識を固める意味でFirecrackerで基礎医学の範囲のflash cardを行いました。臨床問題の演習量を増やすため、Firecrackerの臨床問題全範囲、BRS pharmacology, BRS behavioral science、Kaplan q bookもやりました。

➡いや、これは圧倒的勉強量だな。。。Firecracker全範囲はとんでもない量だと思いますが。何故ここまで頑張れるのか気になるところです。この勉強量となると、恐らく1日の殆どを勉強に費やすことになるはずなのです。

試験3か月前あたりまでは通読や病態生理の理解など実践的ではないところに重点を置いて勉強(性格的に理解しきれてなくても覚える!となかなか割り切れなかった)してきて、実践が足りず、模試の点数が伸び悩んでいました。3か月前あたりから実践を意識して多少理解しきれてない分野も詰め込む方針に変えたところ一気に模試の点数が伸びました(~220→240台)。

➡やはり単純暗記も大事なのです。

直前1ヶ月強は➀一日2単元~3単元きめてその範囲のUWの問題演習とFirst Aidの通読、自分でまとめたノートのみなおし➁Kaplanはrandomでテスト形式で数セット計一日200~300問問題演習、③UW epidemiology and biostat 演習をしました。知らない知識やあやふや知識はすべて紙に書き出して毎日見ました。

➡1日200~300問ってもうインド人レベルですね。笑 しかし、Kaplanはどうなんだろう。最近改善されているのでは一考の余地がありますが、基本的には出題内容が枝葉末節になりがち。Rxの方を僕はお勧めします。

(Step1に向けては計Q &A3周 UW6.5周、UW epidemiology and biostat、kaplan q bank2周、q book 1.5周、Fire cracker case 2周、BRSどちらも2周、UWSAとNMBEオンラインにあるもの全部と復習、そのほか解剖と薬理はLippincottやteach me anatomy などを補助的に使ったことになります。統計は自分で臨床研究をやる中で勉強していたため、ほかの範囲のようにUSMLEのために副教材を使って改めて1から理解し直すというよりも問題が解けることに重点を置いて勉強しました。)

➡UW6.5周だと。。。読者の諸君。これがガチ勢だ。teach me anatomyもわからぬ。調べねば。

前日は緊張してしまいあまり寝ることができませんでした。当日は1,2→休→3,4→休→5→休→6→休→7と進め、各ブロック少なくとも5分前に終わらせ、チェック付けたものを見直しちょうどピッタリという感じでした。問題文を一部読んで解ける問題も実際ありますが、一応問題文は全部読んで解きました。普段の演習で、まず何を聞かれているか読む、選択肢に目を通す、そのあと初めから大事なところにハイライトを付けながら問題を全部読み(そうすることで問題文の必要な情報とそうでない情報を意識しながら読むことができより頭に入りやすかったからです)、読み返しはしない(どうしてもというときはハイライトの部分のみ読み直す)ことを徹底していたのでそれを試験本番でも崩しませんでした。

➡とにかく時間が無いんですよね。速読必須です。そのために、読み返しをしないのは確かに有効な戦略です。僕はやらなかったですが、240取った友人はハイライトを付けて解いてました。

受験後振り返ると特に学生中の受験でStep1が初めてのUSMLEである場合、米国の臨床問題の演習量が足りないので、もちろん各分野のしっかりした理解、基礎知識は大切ですが、そこにこだわりすぎず、いかに多くの問題にあたるか、演習量を積むかがとても大切だと思います(Step1ではStep2CKと違い、あまりトリッキーな問われ方はされません。)。また、模試や問題集と比べると、“次に行うものとして適切なものは?”、“適切な治療法は?”というような診断以上のよりクリニカルな部分を問う問題が多かったように思います。

➡うむ、これは大賛成です。何より多くの問題数をこなすことが大事なのです。とにかく圧倒的な量が必要です。STEP1もよりクリニカルなことが問われる傾向になるのでしょうか。これは注意していきたいところです。

STEP1合格のためにはとにかく多くの問題数を解くこと!
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まさに「STEP1を圧倒的な勉強量で制したケース」と言えましょう。あれだけやっても150だったのに、最終的にグンと成績を伸ばしたことは今伸び悩んでいる受験生にも勇気を与えるのではないでしょうか。次回はSTEP2CK編をお届けします!しーや。

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