ハイ!グッドイブニング!Dr.瀬嵜です。なんか集団でこのブログを読まれている気がしますが、気のせいかな。注察妄想でしょうか(笑)。
どんどん進めていきます。はやく教材紹介まで至りたいところです。
今回は受験当日の持ち物に関する記事をお届けします。いつもよりも短めの記事になります。STEP2CSとSTEP3に関してはまた別の記事でお届けする予定です。
試験会場や当日の持ち物
◎試験会場や当日の持ち物について
ここでは試験に臨むにあたり、試験の会場での注意点等を説明していきます。僕は茅場町で受験しましたが、御茶ノ水でTOEFLを受験したこともあるのでここでは御茶ノ水の試験会場を紹介します。お茶の水ソラシティは東京駅からも近く、JR御茶ノ水駅から徒歩圏内とアクセスは非常に良いです。
ホテルに関してですが、ご存知の通りUSMLE STEP1は試験時間が7時間(チュートリアルと休憩を含めると8時間)と長く、かなりの体力を要求される試験であるため、前日から試験会場に近いホテルに泊まり、当日に公共交通機関など使わずに徒歩でいけるようにしておいたほうが無駄な体力使わずに済みます。そのため、御茶ノ水周辺のホテルを予約しておくといいでしょう。僕は試験会場から徒歩5分のホテルに3日前から泊まりました。
試験当日に必要な持ち物
試験当日に必要な持ち物は以下のようになっています。
・パスポート(自分の名前が英語表記で記載されているものなのでパスポートが無難でしょう)
・Scheduling Permit:プリントアウトして持参しましょう。
・Confirmation Number:Prometricで受験日を決定した時に発行されるはずです。
・耳栓:必須ではありませんがあると役立ちます。試験会場内はUSMLE以外の試験の受験者もおり、タイピングを必要とする試験もあるようなので周囲の音が気になることもあるかもしれません。そのため耳栓を持参したほうが安心して試験に臨めます。耳栓は会場で貸出してくれるという話を聞いたことがありますが持参したほうが無難でしょう。
・飲食物:試験室には持ち込めませんが、控室で飲食することになります。ただでさえ少ない休憩時間を使って買い物に行くことは不可能なので試験会場に到着する前に買っておきましょう。
当日のスケジュール
試験会場に到着すると受付の方が対応してくれるのでその方の指示に従いましょう。会場の職員は皆日本人なので心配する必要はありません。試験室に持ち込めるものはパスポートと耳栓、ロッカーの鍵だけであり、それ以外の手荷物はロッカーに入れます。ロッカーに荷物を収納後、自分の名前を呼ばれるまで試験控室で待機します。
試験開始時間は9時となっていますが、実際には部屋の準備ができ次第試験を開始することになります。控室と試験室の間にもう一つ部屋があり、この部屋では最初に顔写真を撮られ、次に試験中の計算やメモに使う為のホワイトボードとペンを受け取ります。また、入退室の際には毎回、記帳に自分のサインをし、ボディチェックを受けます。休憩毎にこれがあるため、この作業に時間を取られトイレに行って帰ってくるだけでも5分以上もの時間を費やします。
余談ですが、僕は当日ポケットが7つもあるズボンを履いていたためボディチェックが非常に面倒なことになってしまいました。ボディチェックを終えるといよいよ試験室へ案内されます。
試験室内は各ブースで仕切られており、周りの受験生は視界に入らないようになっています。耳栓とヘッドホンをすると周囲の音は完全に遮断されます。最後にScheduling Permitに記載されているCandidate Identification Number(CIN)を打ち込むと試験開始です。
試験終了時間はSTEP1と2CKで異なりますが夕方には終わります。本当に御疲れ様でした!
上記の持ち物や当日のスケジュールはSTEP1,2CKで共通です。
まぁ色々と書きましたが、実際にはパスポートとScheduling Permitを持って時間通りにいけば受験できると思いますけどね。そこは自己責任で!
ではでは。シーヤ!
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