OET②~基本情報(受験料や日程等)と日本一詳しい(?)受験方法~

OET

OET基本情報②~申し込み方法を含む~

挨拶:MEDIC SPACEで講師やってます

ハイ!ナイストゥミーチュー!セザキングです。MEDIC MEDIAのQassistでUSMLEや精神科の動画の講師をしていることは既にご存知かと思いますが、実はMEDIC MEDIAの清澤先生が主催するMEDIC SPACEという新たな予備校(?)の非常勤講師も担っております。今週は初の生講義があるのでその準備をしているところです。講義や講演会をする度に、毎回人と話すことに喜びを感じており、この仕事は向いているのだろうと実感しております。

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OET基本情報続き

さて、今回はOETの続きです。前回の記事ではお伝えしきれなかった情報をお届けし、さらに具体的な申し込み方法を教示していきます。USMLE受験においても、この申し込みが最初のハードルになっている印象であり、「きっと複雑であろう」と思い込んでしまうことが、受験を遠ざける障壁となっております。そのため、可能な限り具体的な方法を示すことで、皆さんの心的なハードルが下がればと思っております。

今回お伝えする申し込み方法は、医師以外の職種でも殆ど共通するため、是非多くの方にも参考にしてほしいなと思います。
OET①~OETの基本情報とUSMLEの関連性について~
OETの基本情報とUSMLEの関連性について 挨拶:サロンメンバー全員への電話相談を始めました ハイ!ナイストゥミーチュー!セザキングです。 久々のエ...

受験会場

日本では大阪のみで受験が可能です。場所は「UKPLUS OSAKA」となっており、調べてみると大阪駅・梅田駅から徒歩ですぐのようです。検索してみたところ、この「UKPLUS OSAKA」はイギリス英語学校であるため、OETはこの英語学校の場所や人(?)を借りて開催されるのではないかと思います。

UKPLUS Osaka
英語学校 · 芝田2丁目5−6 ニュー共栄ビル2F

ということで関東在住の僕は大阪に行かねばならぬのです。東京会場のあるUSMLEと比べると不便ではあります。

受験費用

これがめちゃくちゃ高い。USMLEと比べるとだいぶ安いですが、USMLEは基本的には1発勝負です。一方で、OETと同様に何度でも受験できるTOEFLやILETSと比較しても、このOETは高額です。

現在の受験料は587AUD(オーストラリアドル)であり、日本円に換算すると7月21日現在で44229円となります。さらに大阪への移動費と宿泊費が加わること考えると、ネタ受験に10万円近く払うことになって、中々ワロタです。

コラム⑦~お金のこと②:USMLE受験にかかる費用~
ハイ!ナイストゥミーチュ!!!!!セザキングです。 最近、読者から「ナイストゥーミチュ!」不足との声が上がっておりますので、今日は強めのナイストゥミーチュ...

試験開催日

USMLEのようにいつでも受験できることはなく、TOEFLのように受験日が決まっています。ただ、やはりTOEFLよりも開催頻度は少なくおよそ1か月に1度の開催となっております。2020年の開催予定日は以下の通りです。

7月25日・8月22日・9月26日・10月11日・11月7日・12月5日

ただ、医師・看護師用の試験日程であり、それ以外の職種はもう少し開催頻度が低くなります。

申し込み方法

さて、いよいよ具体的な申し込み方法について言及していきます。久々に全く得体のしれないものにアプライしてみましたが、「やっぱり中々骨が折れるなぁ」というのが正直な感想です。実際にはそんなに複雑ではないのですが、一見すると中々複雑に見えてしまうことが心的なハードルになっているのでしょう。

今回、ECMFG取得を目指す上でOETを受験する方もいるかと思いますが、僕は既に取得しているためECFMGを介さない申し込み方法をお伝えしていきます。「OET 申し込み方法」と検索して、ネットサーフィンをしてみましたが、具体的な申し込み方法について詳しく言及している日本語のサイトは発見できませんでした。そこで、ECFMGを介さない汎用性の高い申し込み方法を提示することで、日本人医師のみならず、看護師等の多職種の方にも参考にして頂ければと思います。

⓪事前に準備しておくもの

 

・パスポート:受験当日も必要ですが、申し込みではIDの記入が求められます。事前に提出する必要はありません。
・証明写真:パスポートサイズの写真の「データ」が必要です。正式なものである必要性は無いので、スマホのアプリなどを駆使して作成します。僕は「パスポート写真」というアプリを使いました。
・クレジットカード:決済に必須ですが、VisaとMastercardしか使えないので注意です。

①OETの公式ページにいく

まずは、以下よりOETの公式ページに飛びます。

OET - The English Language Test for Healthcare Professionals
English language test for healthcare professionals, approved by governments, regulators and educators for visas, registration, study and work.

②Book nowをクリック

少し下にスクロールすると、画像にあるように「Book now」となるのでこれをクリックします。

③Book a testをクリック

次のページでは申し込みのために必要な物等、試験に関する情報が載っていますので軽く目を通していきましょう。ただ、あまりに気に留めず「Book a test」をクリックして進めていきます。

④Registerをクリック

PC用のLOG INページに移動します。最初はアカウントを持っていないので。Log in ではなくRegisterをクリックして登録をしていきます。

⑤情報を記入していく(全4ページ)

あとは空欄を埋めていくだけですが、それほど迷う欄も無いかと思います。

Professionの欄は医者であれば「Medicine」、看護師であれば「Nursing」でいいかと思います。パスポートのID番号の記入が求められますので、事前にパスポートを準備しておく必要があります。

ここで一番面倒なのが「Photo」の欄です。先に経たページに、この「Photo」の条件がありましたが、かいつまんで言えば、

・パスポートサイズの写真
・容量が200kb~2MB
・JpgまたはPng
・背景は白のみ

他に色々書いていますが、正直気にするのはこの4つくらいではないでしょうか。真面目な方であれば「証明写真撮りにいかないと!」と思うかもしれませんが、正直そんなことはしなくてもいいかと思います。

そもそも、写真はデータでの提出になるのでスマホで顔写真をとって編集してしまえばいいと思います。家にある証明写真を元に、「パスポート写真」というアプリ(他にもいろいろあると思いますが。)を使ってパスポート用に作り替えるか、背景を白壁にしてスマホで顔写真をとってアプリで編集すれば十分かと思います。

「これは正式な証明写真じゃないからダメ―!」なんてことにはならないと思います。「まぁええやろ」の精神で進めていきましょう。

4ページ目にはOETを受ける目的や英語試験を受けた経験を聞かれますが、これは調査のための質問だと思われるので適当に回答すればいいでしょう。

最後にWhat is your most recent professional qualification?とありますが、学部卒業生であれば、「Bachelor of medicine(医学士)」と記入しておけばいいでしょう。ただ、これも調査の一つだと思うので間違えても大きな問題にはならない気がします。

⑥試験を申し込む

ようやくマイページに入ることができました。続いて、「APPLY FOR THE TEST」を押して試験を申し込みます。ここまでくると迷うことは無いと思いますが、ここで受験日を決定します。

⑦受験料を支払う

いよいよ受験料を払うことになりますが、最後に気を付けないといけないことですが、クレジットカードはVisaとMastercardしか使うことができません。American Expressは使えないので注意です。しかし、たけえ。これにて申し込みは完了です。

・試験当日のスケジュール

試験の申し込みを終えると上の画像のように試験スケジュールが確認できるようになります。そこで「あれ?」と思うかもしれませんが、1つの試験しか申し込んでないのに、4つもの試験が予定されています。

これは4つの技能(Readingなど)がそれぞれ独立した試験としてスケジュールされています。さらに、よく見ると技能毎に受験料がかかっているようであり、希望すれば特定の技能試験だけを受験することも可能ということでしょう。

集合時間:8時~8時45分
Listening:9時~
Reading:10時~
Writing:11時~
Speaking:受験生によって異なる

Speakingだけは面接官との個別試験になるので、受験生によって開始時間が異なります。

さて、今回はここまで。今後は各技能についてお話していきたいと思っていますが、その為には僕自身が勉強してみないと始まりません。随時、更新していきますのでお待ちください。

てこで、しーや。

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