自己紹介⑭~大学時代③:運命の出会い~

講演会告知自己紹介

ハイ!ナイストゥミ―チュー!Dr.瀬嵜です。

いよいよ自己紹介も最終章へ。自己紹介長すぎワロタという温かいお言葉を頂いております!

何故やる気か出たかわかる記事!

再試験への恐怖と本

再試への恐怖から勉強に対してお尻に火がついた瀬嵜君が出した結論は「脳科学の本を読むこと」でした。本に記載されているような方法を一通り試し、自分なりに試行錯誤してみました。

最初はうまくいきませんでしが、徐々に自分に「ハマる」方法が見つかるようになりました。すると徐々に成績にも影響が出始め、徐々に席次も上がっていきます。こうなれば正のフィードバックが働き、やればやるほど成績が上がって楽しいからさらにやる気になって勉強するというサイクルに入れました。

そんなやる気が最高潮の時、基礎腫瘍学という試験を控えていました。これは腫瘍に関係する基礎医学の知識を学ぶ分野で、授業では主に発癌の係わる遺伝子などの働きを学びます。教授が非常にわかりやすくて面白い授業をするため是非試験でもいい結果を出したいと考えていました。

自分なりにメモリーツリーを作成し、出来る限り高得点を取ろうとしましたが、結果は78/100と微妙なものでした。しかしこの頑張りを是非教授に伝えたいという気持ちが強く、試験後に教授室まで足を運びました。

医学英語との出会い

「僕はこんなに頑張った。これからも頑張りたい。どうしたらいいのでしょう。」実際に発した言葉は違えど、言いたいことは上記のようなものでした。

この出会いが人生を1080度くらい変えてしまうことになるとは思いもしませんでした。

 

教授「これからの時代、いいお医者さんになるために英語が必要だよ。」

 

英語・・・あの苦手な英語か・・・・ずっと逃げてきたな。

でもやるなら今しかないんじゃないか。

よし!と思い立った翌日には学年1,2番を争うような同級生に勉強会の誘いをしていました。

そしてついに大学3年生の4月から病理の問題集ロビンスを使った勉強会が開始されるのでした!!!

ついに始まった医学英語。果たして苦手な英語に対してどう立ち向かっていくのか。。。

次回に続く!

その⑮:医学英語に悪戦苦闘

おまけの話。

はじめて海外旅行で行ったのはアメリカでした。本やテレビでは海外なるものが存在すると聞くけど本当にあるんかいなと思っておりました(笑)。ニューヨークにどうしても行ってみたくて友人と一緒に行くことになりました。英語が全くできない僕は、国境を超える際に色々と質問されるのが怖くてかなり緊張しておりました。そんな時にトラブルが発生。なんと友人が別室に連れてかれたのです。彼の友人ということで僕も連行されてしまいます。

なんと彼「私はテロリストです」というチェックランにyesとチェックしていたのです。僕の初めての海外旅行は(僕に対する)テロリストとの二人旅だったのでした。ちゃんちゃん。

コメント

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