質問コーナー㉒~医学部に差はあるか?④:医学部は幸福度を規定しない~

医学部受験

挨拶

ハイ!ナイストゥミーチュー!セザキングです。

セザキングの名づけ親と再会!

いや、凄いことがありました。僕の大学のある先輩に10年ぶりくらいに再会したんです。なんと、その先輩は不動産投資で有名になっており本も2冊出しているほどでした。「本間けい」で調べてみてください。

その本間さんに再会して思い出したのです。そう、本間さんこそ「セザキング」の名づけ親であったことを。まさかその名づけ親が億万長者になっているとは。。。。いやぁ、御縁とは不思議なものです。

本間けいさんはセザキングの名づけ親!
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返答の続き

要点の復習

さて、本題に戻りましょうか。これまでに3回に渡り「入学する医学部によって米国留学に有利や不利が生じるか」という質問に対してお答えしてきました。これまでの要点は以下になります。

・偏差値の高い大学ほど自由時間が多い

・最新情報は都内にしかない

・偏差値が高い大学には優秀な人が集まりやすい

3回目の記事の最後の「もっと大事なことがある」と思わせぶりな発言をしておりましたので、その伏線を回収したいと思うのです。

上記の3つの要素を考慮すれば、どう考えても偏差値が高い大学に行くべきです。もしそれが叶わぬなら、お金が許せば都内の私立大学に行くというのもありです。

東大生は皆臨床留学するのか?

少し話が脱線しますが、読者の皆様の頭の中には「米国留学するなら東大が最高なのか?」という疑問が当然生じていることでしょう。これ、多分、否なんです。

確かにね、偏差値はMAXで高いし、最高の立地です。(どうでもいいかもしれないが、都内は丸ノ内線沿線が最強だと思っている。笑)

でも、東大って国内最強すぎて外に出ていこうという気が薄れると思うんですよね。確かにSTEP1を受験する人は多いんですけど、完遂する人は少ないイメージです。米国留学を目指す人って野心がある人が多いし、反骨心とかある人もいると思うんです。今の状況を変えたいからこそ外に出ていく。僕のようにコンプレックスを抱えているからこそ、何か大きなことをしたいと思う。

しかし、もし自分が置かれている環境に不満が無ければ敢えて自分が優遇されない環境には出ていかないと思うんです。ということで、東大生って意外に臨床留学はしないよなと思っています。しかし、実際に東大生のポテンシャルってめちゃくちゃ高いので一度USMLEを勉強させたらほぼ確実に結果を残すのはさすがですが。

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結局どの医学部に行くべきか

そんで、ではどこの医学部に行くべきかという話に帰結するわけですが、その答えは「可能であれば偏差値の高い大学に行くべきだが難しい場合はどこでもよい」となります。

僕は偏差値もそれほど高くなく(失礼)、東京からも程遠い山形の医学部に進学したわけだが、結果としてSTEP1で99を取り、USMLEをコンプリートさせ、有難いことにこのような立場にいる。そして、このきっかけを作ってくれたのは疑うことなく山形大学の北中先生であった。

まじで、without 北中先生ではこの成功はあり得ませんでした。つまり、僕は「山形大学の有利性」を利用したことになります。でも、こう言う人もいるでしょう。自分の大学は・・・「田舎だから」「情報がないから」「私立だから」「忙しいから」ってね。

確かに大学によっては留学の障壁になるような要因があるかもしれません。例えば、試験が多いとか、海外実習が認められていないとかね。でも、絶対に「いい点」もあると思うんですよ。たまたま、同級生に優秀な人がいるとか、理解のある先生がいるとか、海外実習のチャンスがあるとか、都内で情報が入ってきやすいとか。

環境を言い訳にしてはならぬ

つまり僕が言いたいことは「環境を言い訳にしてはならない」ということです。言い換えると、「自分の与えられた環境の利点を存分に利用すべき」です。

これまでに多くのUSMLEの合格者に会いましたが、彼らは皆自分の置かれてる環境を言い訳にすることはありませんでした。具体例を挙げると、ある大学では初期研修が忙しくないため自由な時間が多くUSMLEの勉強がしやすいのです。しかし、必ずしも人気のある研修先ではないし、国際的に有名というわけでもありません。時間という利点を利用したのです。

読者の皆様の中にも、一見すると逆境に置かれているような方もいるでしょう。しかし、絶対に良い点もあるはずです。どんなに辛い環境であっても、その中にわずかに輝く光を探す力こそが成功する秘訣なのです。

偏差値は幸福度を規定しない

そして、結論として僕から伝えたいことは「偏差値は幸福度を規定しない」ということです。これを言うために長々とした前置きがあったわけです。

僕らは幸せになりたいから、USMLEを勉強するわけですし、学校の勉強に耐えて医師になろうとするわけです。つまり、「幸せになる」という究極の目標を見失ってはならないのです。

その幸せの成り方とは、「自分が持っているものに目を向けること」であり、その逆が「自分の足りていないところに目を向けること」です。足りていないことに目を向けてしまうと、人間は完璧ではないので、いつまでも心が満たされません。足りないものを補おうとすることは大事ですが、常に持っているものに目を向けてそれに感謝すべきなのです。

だから、もし大学にコンプレックスがあったとしても、過去は変えることはできないので、その事実を受け入れるしかないのです。そのためには自分の大学の良いところをしつこく探すのです。もしかしたら優秀な友人がいるかもしれないし、理解のある先生がいるかもしれません。思いがけないところから留学のチャンスが舞い込むかもしれません。「きっと何か良いところがある」という目線でもう一度今置かれている環境を見つめなおしてみるべきです。

そして、環境に不満があるなら自分で変えてやればいいんです。僕は自分の大学の後輩に教育を行い、ある年にはSTEP1の合格者を10人近く輩出しました。今では「山形大学と言えばUSMLE」と言われるほどです。(最近のことはよく知りませんが笑)

だから、いつも僕は言ってやるんですよ。

「山形は最高だった!英語できなくてよかった!」ってね。

医学部受験生へ

さて、もしこのブログを見ている医学部受験生がいるのであれば、まずは難しいことは考えずに最大限の努力をして行けるだけ高い偏差値の医学部を狙ってみよう。合格したら最高だし、もしそれが叶わぬともそれもOKだ。

なんでかって?だって、セザキングが努力する人を全力で応援しているんだもん。どの医学部にいってもそれは変わらんで。

どの医学部にいってもセザキングのブログ(USMLEのふるさと)に戻ってきなさい

うん、くさいこと言ったわ。まじでどうでもいい話だが、自室でおならをすると、普段はさぼっている空気清浄機が全力で働き出す。僕は色んな意味で「くさい」ようだ。

4回にも渡った質問への返答はこれにて完。一人でも多くの方の参考になれたら幸いだ。

さぁ寝ましょ。しーや。

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