合格報告⑧~STEP2CS:安田拓真先生:後編~京都大学卒。感動のラスト・・・!くそー少し泣いたわw

合格報告

合格体験記:STEP2CS~安田先生後編~

ハイ!ナイストゥミーチュ!Dr.瀬嵜です。

和歌山の個別相談会は満員御礼となりました。ありがとうございます。講演会・懇親会は引き続き参加を受け付けております。

てか相談会と講演会合わせて7時間くらいあるんですけど。血吐くかも。(笑)いや、冗談です!がんばります!

東大セミナーのほうは実は把握しておりません。僕の主催ではないので。でも100人満員になるだろうとのことです。二日間で200人くらいの人に会うことになりそうです。すごいこった。

〇は巨人行くのか。(個人名は〇にしてある)

では、安田先生の合格体験記(前編中編)のフィナーレやっていきましょう!

果たしてリベンジの結果やいかに。。。。

Results

今度はIMGが少なくとも7人(日本人3人、中国人1人、メキシコ人1人、イラン人1人、インド人1人)いました。12ケース中、聞き返されたのは1回か2回で、1回目に受験した時より改善していました。10分かからず診察室を出て、優雅にPatient Noteを書けたケースが2つほどありました。最も時間のかかったケースでも13分くらいで退室できたのは予定通りでした。また、共感のフレーズは2種類か3種類しか使いませんでした。他のフレーズは発音を完璧にできず、使う必要もないと思ったからです。さらに、カウンセリングをしませんでしたし、Closingで疑う疾患は各ケース1つしか述べませんでした。これも作戦通りでした。

➡聞き返された回数1~2回とのこと。お見事。やはり3回以内を目標にしたい。本番ってSPの喋るスピードめちゃ早いので予想よりも早くケースを終えることができる傾向にあります。僕も殆どのケースは余裕をもって終えることができました。

共感フレーズも2,3個くらいで十分ですね。まぁ5個くらいあってもいいですけど。カウンセリングをするかしないか意見が分かれるところですが、しないのもありだと思います。フレーズ暗記を完璧にして聞き返されないレベルの発音ができればやっても良いと思いますけどね。

本番の英語はかなり早いため意外と早めに終わることが多い

しかし、OB/GYN関連の質問を完全に忘れていたケースがありました。さらに、12ケース目は疲れていて、名前を2回も聞いてしまいました(もっとも、SPも疲れている様子でしたが)。しかし、質問を繰り返したのはその1回だけで、多少聞き取れなくても基本スルーしていました。最後まで終わった瞬間、1回目と同様の手応えで、落ちたかなと思いました。その日の夜はワインとビールでやけ酒をして、翌日帰国しました。

しかし、4月25日の22時過ぎ、Passの2文字が目に飛び込んできました。嬉しくて、泣きながら震える手でお世話になった方々にメールをしていると、1時間が経っていました。いかに多くの人に支えられて合格したかを実感した1時間でした。

➡記事にしましたが、基本的に聞き取れなくても聞き返してはいけません。僕も聞き返しゼロでした。作戦を忠実に実行されたようです。

そして本当に合格おめでとうございます!!!

僕も今この記事を書いていて目頭がジーンとしてきました。本当によく努力されたと思います。これまでで一番嬉しくて感動した合格報告でした。

「努力は必ず報われる」なんてことはありませんが、これほど努力が報われてほしいと思える人もそうそういません。よかったです。

Discussion

合格も不合格も経験しましたが、やはり一番大切なのはCSを合格した人やCSの指導経験がある人と練習し、情報を得ることだと思います。瀬嵜先生や海軍病院の先生など多くの方からアドバイスを求めたことが合格出来た最大の要因であったと思います。また、所詮は試験勉強なので、最後の数ヶ月は暇さえあれば発音やフレーズの練習をするのが非常に重要だと感じました。

➡ありがとうございます。そして本当にその通りです。指導者がいなくてつらい経験をしたのはまさに僕自身でした。

一番重要なのは合格するために必要な情報を得ること

ICEやCISの対策は程々でいいと思います。カプランの講師が言っているようなマイナーな疾患は出ません。ライム病のような日本では見かけないけどアメリカではcommonな疾患は対策すべきですが、少数でしょう。日本の市中病院で二次救急の初期対応ができるなら、ICEは問題ありません。多少、質問をし忘れたり、返事を聞き逃してもOKです。勝負する相手はアメリカの医学生なのですから。また、笑顔を忘れず自信を持って覚えたフレーズを駆使すれば、CISも大丈夫です。気の利いたことを言う必要はありません。そして、SPは医者ではありません。鑑別や検査をつらつら挙げてもプラスになる可能性は低く、発音にボロが出ると確実にマイナスになってしまいます。Closingは簡潔にすべきです。また、Challenging questionに関してですが、イレギュラーな質問は殆どありません。カプランでは対策させられますが、重要ではないと思います。

➡まさにその通りでCISとICEはそれほど重要ではありません。しかし、リスニングが苦手だとICEはかなり下がる可能性があるのでそこは注意です。ICE落ちする人は少なからずいます。

あと笑顔は超重要です。とにかくSPに良い印象与えたもん勝ちですよ。自信満々な笑みを浮かべて淡々と進めていきましょう。

本番は笑顔で堂々としていることが超重要

僕の中ではCS対策は発声学の勉強だと思っています。帰国子女や海軍病院の先生でもSEPで落ちているという話をよく耳にします。それは、日本人である以上、どうしてもネイティブと比較すると発音の面で劣っているからだと思います。発音に関して100点満点中90点を取っていても、周りの人間が100点を取れていれば落ちてしまいます。受験者のレベルが上がり、アメリカ政府の政策も相まってIMGの合格基準が引き上げられている現在、アドリブで話すのは危険だと思います。逆に帰国子女でなく本来70点しか取れない人間でも、CSに必要な範囲の会話であれば100点に引き上げることは不可能ではありません。結論として、多くのことに手を出さず簡潔で発音しやすいフレーズを信じて、あらゆる立場の人と毎日練習することが鍵だと考えます。

➡正解です。その通りです。CSの全てがここに詰まっている気がします。落ちる人の特徴は色々なものに手を出して最重要であるSEP対策を疎かにすることです。でも自分の英語に自信があると冷静に自分の英語力を分析するのが難しくなります。「いや自分の英語伝わるし」こう思った瞬間、CSの悪魔はニヤッとほくそ笑むのです。

Acknowledgement

最後に、CS合格まで僕をサポートして下さった、多くの方に感謝申し上げます。コンソシオ以外の練習相手だけでも10人を超えています。無償で患者役を引き受けて下さった方も何人かいました。さらに、家族や友人、そして婚約者からの励ましが僕の力になりました。内科の勉強会がホテルであって、懇親会のご飯を食べずにコンビニ弁当を食べながらタクシーで帰り、Skypeで対策していた時、心の支えになっていました。

➡・・・・

CSに合格した時、報告したくても出来なかった相手が一人います。カナダ人のRobert Island先生です。彼はCSの指導経験はありませんでしたが、医師や弁護士、外資系企業のサラリーマンを20年以上、指導した経験がありました。CS対策できるレベルにまで僕の英語力を引き上げてくれました。休日朝の回診が長引き、レッスンに遅れても苦笑いしながら予定通り練習に付き合ってくれました。僕が本格的にCS対策を始めた時は体調を崩されていたのですが、4時間レッスンや、Breaking Bad Newsの患者役を快く引き受けてくださいました。僕が「体調が第一だからレッスン止めましょうか」と提案しても、「自分はこの患者と同じような立場だから適切なアドバイスができると思う。自分の生徒で目指した資格を取れなかった人はいないから、頑張ろう」と仰るのです。CSに落ちてから再度レッスンを頼もうとしましたが、連絡がつかなくなってしまいました。それでも、彼には最も感謝しています。

ECFMGで得た権利をどのように使うのか、僕はまだ決めていません。しかし、将来どんな形であれ、海外で経験を積みたい希望があります。資格は持っているだけでは意味がなく、いつどのように使うかが重要だと思います。多くの方に感謝しつつ、謙虚な気持ちを忘れずに前へ進んでいきます。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。少しでも僕の駄文が参考になれば幸いです。皆様の成功をお祈りしております。

➡本当にお疲れ様でした。そしてこのような感動作を提供して頂きありがとうございました。間違いなくこの体験記を読んで何人もの方が勇気づけられると思います。

これからUSMLEの合格を目指すみなさん。資格をとることはゴールではありません。あなたが試験に合格しようがいかにハイスコアを取ろうが誰のためにもなりません。その経験を社会に還元してこそ初めて社会的な価値が生まれるのです。

別に社会のためになんかならなくてもいいと思うならそれは個人の自由なので全く構いません。しかし、僕の経験上、自分も喜び周りも喜ばせることで自分の喜びが何十倍にもなるのだと思っています。だからこそ「自分のために」人を喜ばせてみてはいかがでしょうか。

経験を社会に還元することで初めて価値が生まれる

もし「是非経験をシェアしたい」という方がいましたらusmle.consultant@gmail.comまでご連絡ください。

では、涙があふれる夜、皆さんに多幸が降りそそがんことを祈って。。。しーや

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