合格体験記~STEP2CS⑥:口がくさいだと・・・?~

合格体験記

イエス!瀬嵜クリニック!

疲れてテンションがおかしくなりました。

しかしブログは書き進めるのです。

今回はCS合格体験記の続きです。前回の記事はこちらから。

いよいよKAPLAN直前講習が始まります。

CS合格体験記続き

初日と2日目の夜にはグループレクチャーがあります。小グループに分かれて、挨拶や問診、身体診察の練習をします。ここで多くの日本人が自分の英語力の無さに愕然とします。ここでも自暴自棄にならないでください。それは殆どの人が感じるものなのです。発音が悪くて通じないことを初めて経験するかもしれません。大丈夫です。それも本番までにある程度修正が可能です。僕はそのグループレクチャーではうまくやれたと思っていました。今まで練習したことをそのまま発揮するだけだったからです。発音がやや悪くて聞き取りづらかったとは言われましたが、それ以外はうまくいったと思っていました。

➡この時はまだ気持ちに余裕がありました。他の日本人と比べても明らかに完成度は高いと思ってました。

しかし3日目に地獄に突き落とされました。3日目の前半はカルテの書き方についてです。再度言います。ここでカルテの書き方がマスターできるなんて思わないでください。正直殆ど役に立ちません。事前に自分のスタイルを完璧に作り上げておいてください。

3日目の後半はいよいよ実戦です。みなさんにとって役に立つのはここからです。ここでは2ケースを本番同様に体験することができます。今マニュアルを書きながら思いだしましたが、それだけで苦々しい感情が湧きあがってきます。初めて白衣をきて聴診器をもって本番と同じスタイルでケースに挑みます。かなり緊張しました。

最初のケースの患者は入室するとめちゃめちゃ怒っていました。「きた。これは待たされて怒っているパターンや。」心の中でそうつぶやきました。外人が目の前で怒っています。外人に怒られることなんて中々ないので、演技だと分かっていても焦ります。「落ち着け。覚えたとおりのことを言うだけだ。」自分に言い聞かせました。そして、覚えたとおりの言葉を発します。「I can see you are very angry. Could you tell me what’s going on so that I can help you?」こんなことを言ったと思います。案の定、待たされて怒っていました。SPはワンパターンです。ここで「僕は今あなたのためにここにいます。全ての注意を注いでいます。」みたいな類の臭いセリフを並べ立てます。「I’m sorry for having kept you wating so long. But, I’m here to help you. Now you have my full attention.」と言うと、相手は「Perfect!」と言い返してきたと思います。「何が完璧やねん。」とか思いながら、その後は普通の問診を続けることができました。特別リスニングで苦しんだということはありませんでした。

そのケースを何とか終えて、「我ながらよくできた。覚えたことが役に立った。これはいい点に違いない。」なんて悦に入っていましたが、その後再度SPからフィードバックをもらうために入室すると、「英語がそんなに悪いわけではないけど、7点くらいかな。たまに何を言っているのか分からなかったよ。」みたいなことを言われショックを受けました。「これで7点?完璧に覚えたはずだぞ。これ以上どう改善しろと言うのだ。しかもCISも全然だめだ。よし次のケースで巻き返すぞ。」と思い、次にケースに挑みました。

➡これは正直ショックでした。完璧にこなしたはずなのに7点という評価。しかも本番直前。KAPLANでは合格するためにはSEPは8点はいるなんてことを言ってました。これじゃ落ちるやないかと。

入室するとベッドの上にSPが横たわっていました。朦朧としており、皮疹も認めたので「なんだ。髄膜炎か。神経診察して終了じゃ。」と思い、いつも通り挨拶をし、問診を始めようとしました。すると患者は腕で顔を覆い話しかけても反応してくれません。「そうだ!光がまぶしいに違いない!」と思って部屋の明かりを消しましたが、反応がありません。完全に手詰まりです。しょうがないので、大きな声で話しかけますが、めちゃめちゃ小さな声で話すので何を言っているのかさっぱりわからず、耳を近づけざるをえませんでした。それでも問診がうまく進まないので焦っていると、「もしかしてこの人、僕がライト消したことに気づいてないのでは?」ということを思い付きさらに2個のライトを消しました。するとやっと顔から腕をのけましたが、やはりろくに喋ってくれません。「こいつはあかん。展開を理解できとらん。」と判断し、身体診察にうつり、適当にクロージングをして終えました。

完全に意気消沈し、再入室しフィードバックを受けることになりました。そこで若いおねーちゃんSPの発言が僕の心を串刺しにします。「あなたの英語は何言っていたのか全然わからなかったわ。だから4点。あと耳の近くて話されて本当に不快だった。あと口が臭い。」こんなに穴があったら入りたい気持ちになったことはありません。これはもはやただの悪口です。他にも口が臭いと指摘されている人は何人かいました。また帰国子女なのに4点という点をつけられている人。極めつけは、アメリカ人なのに英語で7点を付けられている人もいました。お前は国語の教師か。と言ってやりたかったです。合格には8点、9点必要なのに4点じゃ合格できるわけないやん、とめちゃくちゃ凹みましたが、そこで立ち止まっているわけにはいきません。翌日に12ケースの模擬試験があるので今回の反省を踏まえて必ずや良い成績をとってやろうと思いました。

➡悪夢の始まりです。4点って。そんなにひどいのかと。どんだけ電気消さないあかんのや。人生で一度も口臭いって言われたことないのにここで言われるとはな。笑 カルテがあったら「幻臭」って書いてやろうかと。笑

なんか思い出すだけでもハカハカしてきます。まぁとにかく練習した通りにやっても評価されずに焦る自分がいました。模擬試験で挽回しよう。そう思い次の朝を迎えるのです。

 

今回はさらっとね。しーや。

コメント

  1. […] 座して待たれよ。しーや。 次の記事はこちらから。 […]

  2. […] 今日は昨日に引き続きCS合格体験記の続きです!(前回の記事はこちらから) […]

  3. […] 今日は昨日に引き続きCS合格体験記の続きです!(前回の記事はこちらから) […]

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