ECFMGの2023年問題
やはりUSMLEの勉強は臨床に役立つなぁと実感
ハイ!ナイストゥミーチュー!セザキングです。今日もコツコツとLecturioの問題を解いていましたが、USMLEの勉強って本当に素晴らしいと改めて痛感しておりました。言わずもがな非常に臨床に即しているので、「明日の臨床」にすぐに使えそうな知識がたくさんあるんですよね。例えば、PTSDにベンゾジアゼピンは相対的禁忌とありましたが、過去を振り返ると処方してきた記憶があります。
もちろんこれは僕の知識不足のせいでもあるため反省すべきことなのですが、このように網羅的に復習できるのは改めて非常に有難い。臨床に出ればどうしても自分の専門分野等の偏った内容ばかりを勉強してしまいがちで、そうではない領域の知識をアップデートするのは難しくなります。USMLEの勉強はその弱点を補ってくれるものと確信しております。
ECFMGの2024年問題?
さて、今回の記事のテーマは、タイトルにあるようにECFMGの2023年問題についてです。
まずは以下のJACMEのサイトをご覧ください。
内容は読んで頂いた通りですが、2023年問題がコロナウイルスの影響で2024年問題となりました。タイトルに2024年「頃」問題と敢えて書いたのは、2024年に延期するは書かれているものの、今の情勢がいつ頃落ち着くのか不透明ですし、本文にも「詳しい開始時期は追って知らせる」とあるので、現時点では「2024年頃だろう」と捉えておけばいいかと思います。
2024年問題のおさらい
最近でもこの2024年問題(これからは2024年問題と改めることにします)のことでよく質問が来ますのでおさらいをしておきましょう。
まとめるとこんな感じなります。さらに詳しい情報はECFMGやJACMEのサイトをご覧ください。コロナの影響でUSMLEやECMFGの各方面にも多大な影響がでております。また、記事にまとめるべき最新情報が入り次第シェアしていきます!
またサロンのメンバーがSTEP1に合格されたようです。特に頑張っている姿を見守っていました。本当にお疲れ様でした。
ではまた!しーや。
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