STEP3対策⑩~慣れない症例へのアプローチ~

STEP3対策

ハイ!ナイストゥミーチュ!セザキングです。

徐々に暖かくなってきました。

結構花見が好きで毎年色んなところにいってます。しかし、桜を凝視するかというとそうではなく、なんとなくみんなの楽しそうな雰囲気を味わいながら、まぁうん、ポケモンしてます。笑

2年前かな?皇居が公開されていたので、そこにも参加してみました。普段は入ることができない特別な場所での花見はいい思い出になりました。

しかし、その楽しさと同時に3月4月は別れと出会いの季節でもあるのであまり得意ではないです。また1年が過ぎていくんだなぁとしみじみ感じております。

今回の記事はSTEP3の勉強方法の追加編で、CCSにおける「慣れない症例」へのアプローチ方法について言及していきます。

この記事を参考にしたい人って少ないとは思うんですが、USMLEの壁を一つ一つ乗り越えていけば必ずぶちあたるものだと思うので、近い将来に参考にしてもらえればうれしいです。

では!

 

経験が少ない症例に対するアプローチ

経験が少ない症例の対策として僕は丸暗記をお勧めします。僕も対策を始めた当初は自分なりに知識を総動員して「心筋梗塞」や「喘息」、「大動脈解離」など慣れない症例の問題を解こうとしたものですが、結局曖昧な知識でしかなく、実際の治療の流れもわからないため大量の時間だけを費やし消化不良になったものでした。そしてUWを1周終えてからは問題を真正面から解くことをやめ、とにかく症例ごとに丸暗記をしようと努めることにしました。

➡自分なりに考えてオーダーしてみるもののやはり見当違いなことが多かったり、とにかく進まないんですよね。結局、普段の臨床も自分で考えることは必要なものの、最初はオーベンの仕事を真似るところから始まると思いますし、全部独自ルールで突き進む研修医なんて非常に怖い存在です。ここでは、慣れない症例には思い切って白旗を上げて、UWの答えを暗記するところから始めたらいいと思います。

どの症例も最初は「胸痛」や「咳嗽」を主訴にやってきますが、多くの症例は最初の情報だけである程度の方向性が分かります。上記のケースを完全に頭に叩き込むことで方向性さえ定まれば自然に必要なオーダーできるようになると思います。丸暗記は厳しいように思いますが、暗記するのは慣れないケースに限りますし、また疾患は違っても重なり合う部分は多いので慣れてくるとパターン認識できるようになります。
これ以外のストラテジーとしては症状毎に診断アルゴニズムを覚えて、それに沿って検査・治療を行うというやり方があります。このやり方のほうが主訴に応じてアルゴリズムに沿って進められるのでリーズブルであるように思われますが、実際にやってみようと思うとあまりにも膨大な量なので暗記することが非現実的のように思われました。

➡非常に優秀な方は上記の方法をとることもあるようですが、合格さえすればいいSTEP3にどこまで力を注ぐのかという問題もあります。余程とんちんかんな答えをしなければ不合格レベルのスコアにはならないと思うので、丸暗記して最低限の流れを抑えておくことで効率的に合格に近づくことができます。

そのためUWで出題されているケースだけの暗記とどめて勉強することしました。これだけでも相当膨大な量なので実際は半分も暗記できていなかったのではないかと思います。本番のCCSでは「偽性脳腫瘍」など練習していないケースが出題されましたが、多くのケースは初見ではなかったので何とか対応できたのではないかと思っています。

➡もちろん全パターンを暗記することはできないので、予想外の症例が出たらその都度対応するしかないのですが、そこはこれまでの知識をフル動員するしかありません。偽性脳腫瘍など当然普段経験することはありませんし、みたこともありません。しかし、USMLE受験の中で「軍人に多い?」「女性に多い?」「確か脊髄穿刺が検査かつ治療?」みたいな曖昧な知識を動員し、なんとか診断にたどり着き治療に至りました。

このような厳しいテストではありますが、きちんと対策すれば恐れることはありません。とにかく万事を尽くしてあとは座して待つことです。

さてさて、ようやくこれでSTEP3対策の記事は一旦終わりです。

次からはSTEP3合格体験記を開始しますね。しーや。

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