STEP3:試験結果や採点について
ハイ!ナイストゥミーチュ!せざきです。
イチロー打てないなぁ。やばいかもな。さすがに。
なんて思いつつ、奇跡の復活を信じています。
さて、STEP3対策の話を続けていきます。
本当はSTEP1、2CK、2CS全てに関する追加情報を書きたいのですが、書くべきことがありすぎて徐々に進めていくしかないでご了承ください。
今回はSTEP3の試験結果や採点についてです。短めの記事となります。
STEP3の試験結果や採点
この表(転載できないので削除しました)は2014-5年のSTEP3の合格率を示しています。2017年1月現在の合格最低点は196です。
➡表ではIMGの合格率は85%とある。合格最低スコアは2019年3月現在も196のままです。
*2020年1月追記
2020年1月1日以降、合格最低スコアが198に上がるというレポートがありましたので注意です。また少し難化したということです。。。
合格者平均点は220程度でSTEP1やSTEP2CKと比べて10点以上も低いことからもその難しさがうかがえます。他のSTEPと同様に具体的な採点方法は一切公表されておらず、特にCCS(CCSに関しては後日紹介)はどのように採点されているのかが一切不明です。
他の試験と同様に3週間程度で結果がでますが、僕の場合は10月19,20日に受験して、結果が出たのが11月9日でした。日本時間だと水曜日の22時過ぎに発表になることが多いようです。試験日から発表までの速さを考慮すると、恐らくCCSも人による採点ではなくコンピューターによる一定のクライテリアに乗っ取った採点がなされているものと思われます。
CCSの練習をしていても、その出来を評価してくれる模試がないので不安になります。そして一般的に本番も全くできた気にならないのがCCSですが、蓋を開けてみると意外と点数が高いことが多いようです。CCSができなくて落ちた人は知りません。(それ以前にSTEP3を受けた人をそんなに知らないのですが。)なので実はそこまで心配される必要はないのではないかと思っています。
他の試験との違い
他の試験と違う点は1回で合格することができれば点数は全く大切ではないということです。一度で合格できれば高得点でもぎりぎりでも違いがありません。むしろ効率を考慮すれば、いかに少ない時間で合格するかということを重視すべきでしょう。これより勉強方法を紹介していきます。
➡IMGの合格率が85%と書きましたが、この数字をSTEP1の合格率と単純比較してはいけません。何故なら受験者層が全く違うからです。STEP1などの受験は参入障壁が一切存在しないので、誰でも受験可能です。実際に記念受験のような人もいます。一方でSTEP3の受験者は全員がSTEP1~2CSまで合格しているため、非常に厳選されております。
そんな優秀な人たちが受験して85%なわけなので、この数字を高いととるか低いととるかは個人の判断となりますが、僕としてはそんなに高くないかなと思っています。
というのもやれば分かりますがSTEP3ってめっちゃ難しいんですよ。
「こんなん専門医レベルだろ」って問題が散見されます。
さすがUSMLEの集大成という感じです。
次の記事では僕が衝撃を受けた問題を2つほど紹介しますね!しーや。

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