聞き返しノー宣言とはなに!?
ハイ!ナイストゥーミーチュウ!Dr.瀬嵜です。すっかり寒くなってきましたねー
うーん何が食べたいかな?もつ鍋かな。とんこつラーメンかな。
今回は前回の記事に付け足しをします!
リスニングがとても苦手だった僕は果たしていかにしてCSを乗り切ったのか?
その戦略としての「聞き返しノー宣言」とは如何なるものか?
お答えしましょう。
STEP2CSはCIS、ICE、SEPで評価されることは既にお伝えしました。そしてそれらは棒グラフで表現されると。
これも繰り返しですがCISは無視でいいです。
とにかくICEとSEPのバランスが大事になります。
頭の中でその二本のグラフが左右に動くようなイメージをしてください。ICEには情報収集力が含まれます。そのためリスニングができないと必然的に評価が下がるのはお伝えした通り。
ではリスニングができないが故に何度も聞き返すとどうなるでしょう?
ICEの評価は確かに上がりますが、SEPが下がる可能性が非常に高い。「こいつ私の言ってること理解しとらんな」となるからです。
するとICEのグラフは右に動き、SEPは左に動く。
そうです。この二つのグラフが上手いことボーダーが超えるように配分していく必要があるのです。
僕は本番直前の模試で英語が赤点で、ICEは大丈夫でした。そのためにICEを犠牲にしてでもSEPを上げに行く必要があると判断したんです。
そこで聞き返しは一切しないことに決めました。本番はチャレンジクエスチョンの二回以外はまじで一回も聞き返してない。
いや、聞こえないんですよ。でもわかってるふりをして続けるんです。SEP下がるの嫌だから。
当時のリスニング力は散々で。TOEFLのリスニングで15-18くらいしか取れないし、本番のオリエンテーションも何言ってるか分かんなかったから殆ど無視してぼーっとしてました。笑
そんなやつでもしっかりとした戦術をもってすれば合格できちゃうんです。それが面白いところ。
しかしその作戦の結果としてSEPは余裕で、ICEは超ギリギリでした。結果だけ見れば「ICEギリギリじゃないか。しょぼー。」となるのですが、このグラフは僕自身が意識して調整したからだと思っています。
この理論で言えば多少SEPを犠牲にしてでも聞き返してICEを上げる作戦だってあり得ます。
そしてさらにその情報の欠如を補いつつ、SEPを下げないテクニックがあります。
サマリーの時にあることを言うのですが、、、
うーん、メルマガで答えをお伝えしようかな。あとマニュアルには全部載っています。
*追記
サマリーの時に
If you notice any mistakes, please me let know.
と言っておくことです。するとサマリーの中で間違えた情報があってもSPが訂正してくれます。そこで間違えたとしても、その間違えた理由が「聞き取れなかったのか」「書き間違えたのか」「ただの勘違いか」それをSPが判断することができなくなるので、SEPが下がりにくくなるのです。つまり、SEPの減点を抑えつつ、ICEを高く保つことができるというわけです。必ず言ってくださいね!
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ではまた!シーヤ! 次回は試験会場について。
コメント
[…] 個人的な意見ではありますが、アメリカではとにかく自信がある感じが大切だと思うんです。だからおどおどしている日本人とかもう最悪。緊張感だって絶対伝わります。常に笑顔で自信がある感じを出していきます。だからこそ喋るのもゆっくりはっきり。早口は駄目です。焦っている感じがでます。そして本番では一切聞き返しをしません。これもSEPを上げるための超重要な戦略。これに関してはまた別に記事にしますか。 […]
[…] 個人的な意見ではありますが、アメリカではとにかく自信がある感じが大切だと思うんです。だからおどおどしている日本人とかもう最悪。緊張感だって絶対伝わります。常に笑顔で自信がある感じを出していきます。だからこそ喋るのもゆっくりはっきり。早口は駄目です。焦っている感じがでます。そして本番では一切聞き返しをしません。これもSEPを上げるための超重要な戦略。これに関してはまた別に記事にしますか。 […]