教材の紹介②
ハイ!ナイストゥミーチュウ!Dr.セザキングです。台風で電車も止まっちゃうようですね。家で寝なさいということか。
では今回も引き続きSTEP1の教材を紹介していきます。
ではではお楽しみあれ。幸あれ。
お勧め教材紹介続き
④解剖トレーニングノート
完璧に見えるFAにも実は弱点があります。それは解剖があまり載っていないことです。この解剖トレーニングノートは非常にシンプルですが、意外にも求めている情報がこれでもかってくらい載っています。高価でもないのでお勧めの一冊です。解剖学を勉強する時にはこの本を参考にするのがよいでしょう。
重要度:★★★★☆
⑤Year note
日本でお馴染みのYear noteです。これもUSMLE対策に使えます。かなりマニアックな疾患まで網羅されているため辞書として活用できます。いつか必ず買うんだからってことで、僕は4年の秋にもう買ってしまいました。
重要度:★★★☆☆
⑥ Kaplan Qbook
以前はUSMLE対策における1stチョイスの問題集でした。中身が薬理、微生物のように科目別になっており、全850問が掲載されております。Q&Aではカバーしきれない分野を網羅していることが長所ではありますが、正直かなりマニアックです。大半の問題はベーシックで為になるものが多いのですが、そのマニアックさが故に大事なものとそうでないものが見極められない初学者には不向きです。Q&Aを終えてもう一冊紙の問題集を解きたい人が選ぶべきでしょう。
難易度 :★★★☆☆
マニアック度:★★★★☆
重要度 :★★☆☆☆
⑦BRS Behavioral science
これは行動科学(Behavioral science)の定番中の定番の参考書です。受験する方は必ず購入してください。日本には行動科学という科目は無く、敢えて説明するなら精神科、公衆衛生、医の倫理、保険、統計学、成長・加齢が混ざったような学問です。日本人はとにかく行動科学が苦手です。そして、その対策のためにはこの本をするしかありません。(実際、医の倫理などはかなりアメリカンな感覚が要求されるので、勉強しても点数が伸びないかもしれません。)医の倫理は別にして、統計学などは対策することで十分に得点できる分野なので対策しない手はないでしょう。内容は30くらいのチャプターに分かれていて、それぞれのチャプターの最後に確認問題がついています。そして、本の最後には総復習として130~140問くらい問題がついています。全て合わせて650問くらいです。本番でも行動科学で失敗する人が多いので、2周することをお勧めしておきます。 僕は大失敗したぞ☆彡。
難易度 :★★★☆☆
マニアック度:★★★★☆
重要度 :★★★★☆
長くなったのでとりあえずここで一旦切りまっせ。
次回はその③!どんどん紹介していきます!
シーヤ!
こちらにSTEP1対策に関してまとめたのでこちらもご覧ください!
コメント
[…] 前回の記事はここから! […]
[…] その②:引き続きお勧め教材はここから […]