合格体験記~STEP1④:日々是勉強~

ハイ!ナイストゥミーチュ!Dr.瀬嵜です。「LINE を既読にしちゃった。どうしよう。」なんて黄色いBGMを聞きながらカフェでブログをかきかき。

体験記続けていきますね。

合格体験記

冬休み中にLANGE(問題集の1つ。お勧めはしてません。)、BRS Behavioral scienceの1周目を終了させました。そして1月中にはUWの1周目を終了させています。UWの1周目の成績を載せておきます。

正答率は65%まで上がりました。あるスコア予想機によると、UWの65%は3-digit score:237に相当するそうです。お、99に乗ったのか。しかし、所詮は問題集の正答率。模試ではない。よし、このまま復習に入ります。
ちなみに上の成績を見ていただくと分かると思いますが、病理は得点源です。これは、Robbins効果なのか、それとも、単に日本人はみな病理が得意なだけなのか、どうなんでしょう。一方、生化学、微生物、薬理学は苦手で60%を下回っていました。ここを重点的に伸ばしたいものです。

➡過去の記録を見て思うことは、とにかく文章が稚拙だなということです。元々国語を苦手としていたせいもあるかもしれませんが、「若い」文章です。見ていて手直しをしたくなります。問題の解き方はまた後日記載します。

みんな正答率60%と聞くと、全問題の6割を理解して解いてると思われるようですが、実際には理解して解けているのは3割くらいです。残りの3割は迷った結果正答したものです。つまり99を取った僕ですらその程度しか理解して解けていないのです。今中々正答できなくて伸び悩んでる方がいても、そこまで気にする必要はありません。

ハイスコアを取っている人でも確信をもって選択している問題は多くない

ここから一か月で、分からない問題が無くなるまで復習を繰り返しました。この時期は、ある境地に足を踏み込んでいたような勉強漬けの生活でした。一番ストイックだった日は、朝の3時半に学校に到着し、実習まで問題を解き、実習後は夜中1時まで問題を解き続けるという気が狂ったこともしていました。自分では「体育会系の勉強」だと思っていましたが(笑)。おかしな話かもしれませんが、ここまでやりまくると変な爽快感が生まれます。最高記録は一日180問です。是非この記録に挑戦してみてください。(インド人は一日200問解くらしいです(笑)。)

最終的には1日100問は解けるようになりたい!

下に復習後の成績も載せておきますね。ただ、ここでの正答率は成績がひたすら加算されていったもので実際の実力は反映していないため、参考にとどめておくしかないです。解いた問題数に注目してください。

➡オンライン問題集はとにかく全問題理解するまで解くことが重要です。1周目で理解した問題は2周目には解く必要はありません。

オンライン問題集は全て理解するまでやりこむ

さて、2月中旬にUWの復習が終わり4回目のチャレンジがやってきました。UWを狂うほど解きましたが、これで99届くかどうか、自分の真価が問われているようで緊張しました。

第4回模試(UWSA1:2011/2)

ばん!247・・・超えたぜ・・・。

今回の模試はNBMEと違い、USMLE WORLD self assessment(UWSA)なのでここの640と上の点数表は相関しません。この640はUWSA独自のスコアです。また別の章でも述べましたが、UWSAは高めのスコアが出ることで有名です。NBMEより10は高く出ると言われています。実際には237くらいかな。でも余は満足です。
UWSAは解説もあるし、もちろん正答率も出ます。73.3%でした。UWSAのほうが難しいとは言え73.3%で247はちょっと高く出しすぎている気がします。
さぁ来月は、本番のスコアを最も正確に予想してくれると(当時)言われていたNBME7に挑戦します。これで、230超えれば本番で99取れる可能性がかなり高まります。最も大事な模試かもしれません。
さて、ここからはKaplan Qbankを開始します。全2300問もありますので、正直終わらせる自信がありません。でも、やりきります。

➡現在はKaplan Qbankの優先度は非常に低くなっております。それよりもRxを解いたほうがいいでしょう。僕は問題集を解く時は5問ずつ解いていました。もともと集中が長く続くタイプではないので、短く集中して休憩するというサイクルを繰り返していました。

とりあえずここで切りますね!シーヤ!

その⑤はこちら

コメント

  1. […] その④はこちら […]

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