はい!ナイストゥミ―チュー!Dr.瀬嵜です。
名古屋は雨降りです。いつのまにか季節も秋となり過ごしやすい季節となってきました。秋と言えば、2浪目の木枯らしの日を思い出します。一人で御茶ノ水を歩いていた時、何故か突然とても切ない気持ちになったことを覚えています。
勉強が楽しくなったきっかけはここから!
好きな勉強をする
前回の記事は好きな勉強をするようになったら成績が伸びてきたところまででした。この「好きな勉強をする」という習慣を身に付けたことが、ゆくゆくはUSMLEの合格に強く結びついていきます。
「好きな」勉強をするということは「能動的な」勉強をするということです。何か目標があるからこそ、自分でその目標を達成するために何をすべきが考え、そして具体的な行動に移す。この目標設定アンド問題解決能力こそが学力、ひいては世間に出てから活躍するために必要な能力だと信じています。
だから医学部に合格したというだけでは上記の能力は決して担保されない。(裏口の話はあえて置いておいて)宿題のみをこなして医学部に入る人も多々いるのです。また大学によっては予備校ばりのスケジュールを組んで手取り足取り勉強を教えてしまう。医学部に入り医師になればあらゆる面で優遇されることは確かですが、それだけではいわゆる「賢さ」というものは身に付かないものです。
USMLE受験相談をしてきて顕著に感じたことは、自己分析ができ、目標設定が具体的であり、そして現状と理想のギャップを埋めるために何をすべきが考えることができる人は合格する可能性が非常に高いということです。もちろんどんな質問にも答えてきましたが、やはり何でもかんでも教えてくれーでは成長がないのです。みなさんなら老子の言葉を知っていますよね。魚は自分で釣らないとあきまへん。
3回目のセンター試験へ
好きな勉強をするようになった僕はぐんぐんと成績を上げ、どの模試でも偏差値70程度は取れるようになっていました。旧帝大の医学部でもB判定くらいはでるようになっておりました。
緊張していた人間関係も徐々に緩和していき、徐々にうつ気分も軽快傾向となります。そして3回目のセンター試験がやってくるのです。
その結果を思い出します。。。。確か、
英語190物理95
化学100
現代社会89
国語133!!!!!!
全体799/900 89%
あー国語国語!国語国語国語!おわた。
全体の失点101点のうち、67点が国語ってどうなんすか。そんなことあるんすか。
国語がないと95%なのに、国語いれると89%と激減。この時に初めて、傾斜で国語の配点が200から100になる大学を探すことになりました。
そこで見つけた大学が、
奈良
岐阜
三重
浜松
そして。。。山形
となるのです。
名古屋市出身の瀬嵜くん。はたしてどうする。
その⑪:運命の決断
おまけ
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コメント
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[…] その⑩:さぁ3度目の正直やいかに。 […]
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