オンラインサロン活動報告⑧~桑原先生からの推薦文~
挨拶
ハイ!ナイストゥミーチュー!セザキングです。今回は大変有難いことに岸和田徳洲会病院の講演会で大変お世話になった桑原先生よりオンラインサロンSMCへの推薦文を頂きました。
↓講演会は大変盛況で非常に充実したものになりました。ここの参加者内の数名がSMCに入会されています。
【セミナー告知】6/29(土)国内最大級の留学セミナー@岸和田を開催します!秒で締め切りました
↓桑原先生にも推薦して頂き、慈恵医科大学では1年生の必須教材になっている「セザ本」はこちら
↓SMCへの入会方法の詳細はこちら
Sezaking Medical College(オンラインサロン)への入学案内~入会方法を変更しました~
桑原功光先生のご紹介
桑原先生はタイトルにもある通り、現在ミシガン小児病院 小児脳神経科でご活躍されている小児科医です。Team WADAの北原先生を通じてご連絡を頂き、講演会に招待して頂いたことをきっかけにその後は非常にお世話になっております。
桑原先生自身も今の姿からは想像もつかないほど大変苦労されたそうです。以下に民間医局の記事をシェアしますので、是非一読ください。特に一度目のマッチングの体験記を非常に胸を打つものがあります。
↓体験記
↓Team WADAのライブにも参加されています。「英語の勉強方法を教えてください」が絶対にしてはいけないのは何故でしょうか?
推薦文(原文まま)
SMCへの入学を検討しているみなさま、はじめまして。
私は現在、米国ミシガン州デトロイトにあるミシガン小児病院で小児脳神経科医をしている桑原功光と申します。私は2001年に旭川医科大学を卒業して、2012年にハワイ大学小児科レジデントにまずマッチするまで、本当に苦労しました。英語も確かに問題でしたが、なんと言っても、「臨床留学にいたるまでの情報が乏しく、さらにUSMLEをどうやって学んでいくのか聞くべき相手もいなかった」と点が大きな壁でした。
米国臨床留学を果たすためにはアメリカ人医学生はもちろん、数が増え続ける外国医学部出身の医師たちとも競争して、ポジションを勝ち取らなくてはいけません。さらに、USMLEの問題は毎年変化し続けています。合格するためには、最新のUSMLEの情報に通じておかなくてはいけませんが、日本人はUSMLEの最新情報には周回遅れであるのが現状です。例えば、近傍の国でもある中国や韓国では、独自のUSMLE情報ネットワークがあり、彼らは日本人が知らないUSMLE情報をよく知っており、スコアでも日本人を圧倒してきます。私自身、かつてUSMLE step2CSがまだあった頃に合格まで苦労しましたが、その時に韓国人の受験者から、日本人受験者にはない彼ら独自のネットワークからの試験情報を教えてもらい、「こんなことも知らずに日本人の受験者は臨床留学に挑んでいるのか?! このままでは海外からの受験者と差がつくばかりだ」と、驚嘆かつ嘆息したのを今でも思い出します。
世界を相手として、日本人がUSMLEをハイスコアで合格して、臨床留学のポジションを取るための王道は何か? それこそが、瀬嵜先生のSMCです! 私は毎月のように日本の医学生・医師から臨床留学についての質問を受けますが、「本気で臨床留学したいなら、まずセザ本を買え! そしてSMCに入会しろ!」と、常に薦めています。私自身もここミシガンでレジデント・フェローの面接官をしており、USMLEのスコアが候補者の人柄や職務・組織対応性とは関連するとは思ってはおりませんが、それでも「同じような経歴や業績の候補者」が複数いた場合は、やはりUSMLEスコアが高い方はマッチランキングが高くなります。米国のどんな科のどんなプログラムでも間違いないでしょう。
何度も強調しますが、米国臨床留学を目指すならSMCです。今日からでも英語を始めて、セザ本を買って、そしてSMCに入会して海外への道を拓きましょう!
ミシガンであなたの成功を祈っています。
ミシガン小児病院 小児脳神経科医 桑原功光
謝辞
お忙しい中、このような身に余る内容の推薦文を頂戴し大変感謝しております。今回推薦文をお願いしたことにはある狙いがあります。それはシンプルに「桑原先生の思いに共感してくれるような方に参加してほしい」というものです。
ここ数年でUSMLE界隈にも大きな動きがあるように感じられます。佐賀県のグローバルコースに始まり、慈恵のシラバスに「セザ本」が掲載されるというところまで来ました。裾野が広がること自体は望ましいのですが、情報が増え、新規参入が増えると同時に、情報や商材の質にムラが生まれつつある(自戒でもあります)ように感じています。情報が多いということは常に善ではありません。むしろ情報を取捨選択する力が求められようになってきています。
そんな時こそ信頼できる仲間と情報筋が大切になります。正直な話、僕一人のマンパワーでは管理できる限界を迎えつつあります。だからこそ互助が必要となります。類は友を呼びます。信頼できる人の周りには信頼できる人が集まります。そんな中、桑原先生が講演会等で「セザ本とSMCを紹介して頂いてる」と伺い、是非当ブログでも桑原先生の思いを掲載できれば、と考えたわけです。
現状全ての方に参加して頂くことは難しい状況です。理念に理解をして頂ける方は以下の記事から詳細な入会方法を確認して頂き、ご応募して頂ければと思います。
Sezaking Medical College(オンラインサロン)への入学案内~入会方法を変更しました~
それではまた。しーや。
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