質問コーナー⑰~どうやったらポジティブに考えれるのでしょうか前編~

質問コーナー

はーーーーい!ナイストゥミーチュー!セザキングです。

生きてるって。ツイッターではたまに呟いていますしね。そのツイッターで質問箱を用意しているのですが、質問の中にとても骨のある質問があったので記事で紹介することにしました。ツイッターの文字制限の中では回答しきれなかったので。

では、質問を紹介しますね。

質問内容

USMLEの勉強仲間は、記憶力が良い人、理解力がある人、要領がいい人みたいな頭の良い人ばかりで、彼らを凄いと思いつつも、自分が勉強していることがなんかしょうもなく思えてきて、恥ずかしくて、悲しくて辛いです。

中堅医学部なので、他大学のことを考えればさらにその劣等感は強まります。自分にできる最大限の努力をすることに限るのは分かっているのですが、どうしたらポジティブに考えられるでしょうか。助けてください。

回答

ふむ。医学生の心の叫びである。これは手を差し伸べねばならない気持ちで御心が満たされた。

そうだなぁ。いくつも言いたいことあるから、どうまとめていいものか。

能力差は確かに存在するが能力値は変数

確かに医学部には所謂IQが高い人は存在する。そして、医学部生であっても記憶力や理解力に差があるのは間違いない。人の能力は決して一緒ではないのだ。これは認めないといけない。

僕も勉強を本気で始めた当時は「何故こうも記憶力がちがうのだろうか」「僕はいい点数がとれないのはどうしてだろう」と悩むことがあった。しかし、試行錯誤を重ねることで徐々に結果がついてくるようになった。

大事なことは、僕の試行錯誤は「ただ勉強した」ことではない。勉強効率を上げるために、最適な勉強方法を模索したのよ。

だって、結果=能力×時間でしょ。すごく単純化するとね。

恐らく質問者は時間をかけること=努力としているような気がするな。つまり、根本的な勉強方法を見直すことなくいっぱい勉強したって当然結果はでない。

ここで「能力」と言ったけど、みんなは勉強効率、つまり記憶力や理解力も能力に含まれていると思っているんじゃないかな。

さらに正確に表すと、能力=純粋な自頭×後天的に得た作業効率になると思う。

能力=純粋な自頭×後天的に得た作業効率×努力

その作業効率って、どうしたら記憶力が上がるのか、理解力があがるのかという疑問を突き詰めていくことで向上していくと思うんですよ。

僕の場合で言えば、メモリーツリーという勉強方法を覚えて記憶力は格段にアップしたし、頭の中で地図が作れるようになって理解力も飛躍的に伸びた。でも、その成功の裏にはうまくいかなかった勉強方法もたくさんあるんだよね。とにかく自分にとって合う勉強方法を探してみたの。

でね、ミソは勉強できるようになってから僕に出会った人は僕のことを「最初から」能力の高い人だと判断するようになるのね。その人達は僕の過去のことを知らないから、どう説明しても頭の良い人だと判断するんですよ。でも、その背景には過去の努力が存在している。

だから、自分より勉強ができる人も見たときに「この人は自分より能力が高い」という理由(確かに先天的に高い人もいるが)で努力を諦めるのではなく、「この人はこの能力を得るためにこれまでに努力してきたのかもしれない」と思うことで気持ちの持ち方はだいぶ変わるんじゃないかな。

10年間努力して勉強してきた人に、1年間しか努力してない人は中々勝てないと思うよ。

まとめると、人が「能力」と呼ぶものの中には努力によって向上する要素があるということ、つまり能力は変数だということ。

なので、一つ目の回答は「勉強方法自体を見直してみたら?」と、「君はその頭の人たちよりも明らかにこれまでに努力してきたと断言できますか?」という質問返しになります。

努力をするとはただ勉強することではなく勉強方法自体を見直すこと
自分より頭が良いと思う人はこれまでの人生で自分よりも努力してきた人かもしれない

つづくのだ。

後編はこちらから。

質問コーナー⑱~どうやったらポジティブに考えれるのでしょうか後編~
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