講演会感想文:和歌山県立医大5年辻本敬之君

合格報告

ハイ!ナイストゥミーチュ!Dr.瀬嵜です。

 

先ほど久々のメルマガを送りましたので是非ご確認ください!

みなさんは既に帰省されたのでしょうか。僕も今日も夜に愛する名古屋に帰る予定です。あまり長期滞在できないのが残念です。

今回は和歌山の学生から講演会の感想を頂きました。この感想文の目的は

・ブログ読者に講演会の効果をお伝えし、「是非うちでもやりたい」と思ってもらう

・辻本君が世間に合格を宣言することで自分にプレッシャーをかける

・僕へのフィードバックとなる

でしょうか。

では以下!

頂いた講演会の感想

和歌山県立医科大学はかつてUSMLEの砂漠だった。砂漠の遥かには瀬嵜智之先生、そしてアメリカ臨床留学という巨塔が立っている。その広大な砂漠を旅したのが和医大の異端児、松林優児である…

という書き出しで始めても良いくらい、今回の瀬嵜先生の講演会の開催にはダイナミックな力とストーリーがあると感じている。全ての始まりは、和歌山県立医科大学(以下和医大)6年松林優児さんが2017年に病院見学で瀬嵜先生にお会いしに行ったことに始まる。その後瀬嵜先生との定期的な相談、連絡の末見事、USMLE STEP1をPassされた。その合格した記念と瀬嵜先生の強いお力添えのもと、今回の和医大での講演は、実現に至ったのである。

➡なんだこの始まりは(笑)。松林君の功績は以前に記事にした通り。確かに彼も「和歌山でUSMLEをやっている人は殆どいない」と言っていました。彼の積極性も手伝い急遽12月に和歌山での講演会が決定したのです。

「おい!瀬嵜先生和歌山くるぞ!」
9月半ば、松林さんが興奮気味に話された。自分も2年生のとき某サイトの瀬嵜先生のコラムを閲覧していたし、瀬嵜先生のことをよく聞いていたため、ついに会えるのかと思うと、非常にワクワクしていた。

➡「ゴジラがくるぞ」みたいな言い方だな(笑)。僕の名が全国に知れだした発端は確かに某サイトでした。こうやって見てくれる方がいるんだなと思うと勇気になります。

迎えた当日。ついに瀬嵜先生が和歌山にいらっしゃった。実行委員会との前日の食事会から話は弾み、次の日の講演会も待ちきれなく感じていたのを覚えている。講演会には関西中の大学から学生や先生方が集まって下さり、瀬嵜先生のネーム力と、USMLEに対する興味の高まりを非常に感じた。まずは個別相談会から始まり、瀬嵜先生には分単位のスケジュールをこなして頂いた。この場を借りて深く御礼申し上げたい。

➡️確かに関西中の医学部から参加して頂きました。しかし大学によってかなり熱の違いはあるみたいですね。毎年10人くらい受験する大学もあれば、これまでに在学中に合格者が出たことのない大学もあるようです。しかし今回の講演会により少しは情報の均てん化が出来たのではないかと思ってます。

そして確かに分刻みでした。まあこういう忙しさは悪くないものです。

講演会第一部は瀬嵜先生の自己紹介、USMLEに対する基本知識のおさらい(全くの初学者の方も多く来られていた)、STEP1の具体的な対策方法、日本の医師国家試験との比較、成功の法則、など多岐に渡る内容であった。

半年間本腰を入れてUSMLEを勉強してきた自分にとっても発見が多々あった。特に印象的だったのはUSMLEの問題特有の冗長なvignetteはなぜ存在しているのか、ということである。USMLEの問題は単純な知識だけで選択肢を絞るのではなく、背景を深く理解した上で初めて答えにたどり着けるのであり、その論理展開には必須の長文であるということだった。本番は1問1分半という制限のなかで問題を解いていくため、悲しからずや読み飛ばす必要のある文章も、実はしっかりと意義をもって配置されているのだ。

➡️講演会ではいつも日本の国家試験とUSMLEの比較を行っています。文を全て読むかどうかは問題によりますね。以前に記事にしたように殆ど問題文を読まない問題もあれば、慎重に読まないと解けない問題もありますね。しかし日本の国家試験の問題よりは総じて無駄が無いです。

第二部は英語診察の講義に進む。自分にとってSTEP2CSの実際の流れを見るのはその時が初めてであった。ちなみに患者役は和医大の1年生と大阪大学の4年生が買って出てくれた。瀬嵜先生の模擬診察は流れるように進み、先生の中で会話、知識が完全緻密なパターンとして存在しているのだということを深く感じた。しかし同時にこのレベルに到達しなければならないのかとも思い、少し絶望したのを覚えている。

➡️絶望させたか。笑

僕の講演会で一番貴重なことってCSの一連の流れを目の前で見れることだと思うんですよね。これが一番イメージつきづらい。そして外人がやってるのを見てもとてもじゃないが真似できる気がしないもんです。

だが今、USMLEを勉強してきて、模試の点数的にもSTEP1への合格の希望がわき始めていることを踏まえるならば、努力をまたひたすら積み重ねることによって、STEP2CSへの希望も見えるものなのかもしれないと思った。

➡️その通りですね。最初からゴールは見えないもんです。全然関係ないけど総合大学で正門から裏門が見えるのは山形大学くらいらしいですよ。なんというミニチュア。

このまま頑張れ!

その後の懇親会は瀬嵜先生を皆で囲み、個人的な相談からPokemon GOのことまで多くの話をして頂いた。

➡️ポケモン笑。確かに二人とフレンドになったわ。

かつての砂漠は瀬嵜先生のお力のもと、水を湛える地となった。今や和医大はUSMLEのオアシスである。講演後、各学年でUSMLEを勉強する学生は大幅に増加し、先日も啓蒙目的に20人単位の勉強会の開催を行った。また今回の講演をきっかけに、関西の各医学部でいくつかのムーブメントがあった。大阪医科大学の3年生からは和医大での勉強会の様子を録画して送ってほしいとの連絡、大阪大学の4年生からは勉強会の報告を頂いた。嬉しくなる気持ちとともに、自分も負けていられない、絶対にSTEP1に230で合格してやるという気持ちが強く湧く。今、関西に強い力がうまれている。自分もその一翼を担えるよう精進する所存だ。            文責:和歌山県立医科大学5年生 辻本敬之

➡️凄いことですよね。勉強会に20人も参加するなんで凄いことです。そして他の大学も負けじと頑張っている。

一度の講演会でこれだけの動きがあるというのは本当に驚くべきことですし、本当にやってよかったなと思います。しかしこれは僕の力ではなく和歌山にそれだけのポテンシャルが秘められていたということ。僕はただの触媒です。

さぁ辻本君、世界に宣言したからにはもうやるしかないね。笑

ではここに将来の合格体験記のリンク先を作っておきます。こちら。

この「こちら」に見事合格して今度は合格体験記の記事を掲載できる日を待ちわびています。

さて2018年もあとわずか。感想文ありがとうございました。

しーや。

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