活動報告!~手稲渓仁会病院講演会最高でした!~

挨拶

ハイ!ナイストゥミーチュ!セザキングです。Dr.瀬嵜と呼ばれることは殆どなく完全にセザキングです。

久々の更新ですが、裏では色々と活動しております。もう少ししたら更新頻度が上がってくると思います。今回は7月27日に北海道の手稲渓仁会病院で開催したSTEP2CS講演会の活動報告をしたいと思います。

追記:8/16現在になりかなり時間の余裕ができてきました。徐々にブログの更新頻度もあげていきたいと思います。

手稲渓仁会病院とUSMLE

みなさんは手稲渓仁会病院をご存知でしょうか。USMLEを勉強されている方なら殆どの方が知っているのではないでしょうか。僕の経験上、最もUSMLE受験率の高い病院という印象です。もちろん年にもよるし、確証はないのですが、CS受験数が圧倒的に多いんですよね。

札幌市の手稲区に位置する総合病院なのですが、何故かやたら留学に力を入れております。恐らく留学に力をいれるというテコ入れをすることで、他の病院との差別化を図るという戦略なのではないかと思います。

ニュージーランド人の医師が在住しており、希望者には頻回の英語での診察レッスンがあるほか、週に3回のモーニングカンファは英語で行われるようです。いやぁ、週3回の英語カンファって相当ですよね。これは英語苦手な人は敬遠するに違いない。その影響もあり研修医は帰国子女だらけと聞いています。

手稲渓仁会病院は日本屈指の留学に力を入れた病院

USMLE受験者の多い病院について

「USMLEに力をいれている病院ってどこですか」ってよく聞かれるんですけど詳しくは今度記事にしようかな。しかし、多分なんですが、この手稲が一番受験生が多いような気がします。もちろん全部の病院を調査したわけではないのですが、これまでに知り得た病院の中では一番多いような印象です。

講演会の内容

講演会

今回の講演会は基本的に3月に飯塚病院で開催したものと酷似しております。基本的にはSTEP2CSの話をメインにお話しました。最難関であるCSに合格するための戦略をとにかく詳細にお伝えし、ブログでも書けないようなマル秘の情報もふんだんにお伝えすることができたと思います。

講演会ではブログでは書けないようなマル秘情報もお伝えしている

自分でもいうのもなんですが、この講演会に参加するのとしないのとでは合格率は大幅に変わるものと思います。特にSEP合格のための6大条件は非常に重要で、具体的な対策方法を実演形式を交えてお話しました。

参加者は25人程度で、北海道内全3大学からの医学生と手稲や北大の医師の方に参加していただきましたが、STEP2CSの講演会に参加するだけあって皆さん非常に気合が入っておられる様子でした。

 

個別相談会

さらに個別相談では10人程度の方に相談に乗りましたが、これまでの講演会史上熱い相談会だったと思います。

特に印象的だったことを以下に挙げます。

・僕のブログを読んで初めて自分からしたいと思える勉強に出会い人生が充実するようになった学生

・僕の過去のUSMLEの記事を読んで実際STEP1に合格した2人の学生

・大学1年の時に僕のSTEP1マニュアルに出会いそして手稲の研修医になりついに僕と出会った研修医

・CS受験を控えておりCSの具体的な質問をしていた医師

・社会人から医学部にはいりUSMLE受験を始めた学生

全ての相談者を挙げることができませんが、どの方も本気という印象でした。どの方も事前に相談内容を準備してきているのも印象的であり、非常に濃密な時間が過ごせたと思っております。

懇親会

講演会後は病院近くの鳥がおいしいお店で懇親会を開催してもらいました。正直個別相談会で数分間相談するよりは懇親会に参加したほうが何倍もお話ができると思います。

懇親会中もCSに関する情報を熱心に質問されたのが印象的でした。

そして中にはUSMLE勉強中の目標を見失いやる気を一度失ってしまった方もいたようでした。その方から「留学を目指していたわけでもないのにどうしてUSMLEを受験したのか」という質問を頂きました。

これの質問に対する答えはブログ内でも既に答えているような気がしますが、再度お答えすると

「何か大きな目標を設定してそれを達成することで自信を付けたかった。」です。

そして全てを達成した後に後ろを振り返ってみると実は人に物を教えることが好きな自分がいることに気づいたのです。さらに、留学しようと思えばすることができるかもしれないチャンスを得ていたのです。どれだけ目を凝らしても未来を見ることができません。未来は輝くものだと信じて今この瞬間を頑張るしかないのです。そして、必死で走り続け立ち止まった時に初めて自分の進んでいる道に気付くのです。

あなたは今どこに向かって走っているか分からず不安になっているかもしれません。でも、大丈夫です。必ず点と点が結びつく時がきます。

「勉強をしていたらいつのまのか後輩から質問をうけるようになり、自分が教育に興味があることに気づいた」僕のように皆さんも何かに気付くはずです。

それでは次の講演会でお会いしましょう!しーや。

 

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