合格報告③A~STEP2CS:金正侑先生①~まじ貴重で必見!

合格報告

STEP2CS受験予定者の皆様!必読!

※STEP2CS受験予定者は必ず読んでください。

ハイ!ナイストゥミーチュ!Dr.瀬嵜です。今回は恐らく人気企画の合格報告パート③をお届けします。

分かる人は分かると思うんですが、最近のSTEP2CS合格体験記ってめっちゃ貴重なんです。2017年9月に採点基準が変更され、英語の評価がさらに厳しくなり日本人の合格率は激減しました。

合格率の公式な発表はないので正確な値は分かりません。しかし、2か月に1度まとめて合格発表がありますが、ここ数か月では合格率2~3割程度と思われます。

しかもTOEFL100超えや、STEP250超え、帰国子女並みの英語力を持った方々が悉くSEP(英語のこと)で不合格になっているのです。

自分自身の受験経験や周囲の人々からの情報、指導体験よりCS合格のための法則を導きだしましたのでそれを今後また記事にしていきます。

今回は山口大学出身で現在亀田総合病院研修医の金正侑先生の合格報告をお届けします。その体験記に僕がコメントしていくスタイルです。長いので2回に分けて記事にします。

地方大学、特に山口大学に人達に勇気を与えるものとなっています、

ではお楽しみください。

金先生:黒 せざき:青

USMLE STEP2CS 合格体験記 目次 1. はじめに 2. 英語力 3. 対策期間・費用・教科書・最終スコア 4. 対策の流れ 5. CS受験に対する個人的見解 6. USMLE受験の思い出 7. 最後に

1. はじめに

はじめまして、亀田総合病院初期研修医の金正侑(きむちょんゆ)と申します。この度、大変光栄なことに恩師である瀬嵜先生に合格体験記を執筆する機会をいただき、僭越ながら私の合格体験記を記載させていただきます。これがあなたの合格の一助となればとても嬉しく存じます。なにか質問などあれば、kim.jeong.yoo@gmail.comまでお願いいたします(申し訳ありませんが、場合によっては返信できないかもしれません)。

せざき:金先生は研修医1年目とは思えないほど落ちついており静かながらも非常に優秀という印象でした。秋頃に精神科をローテしてきたと記憶しています。

2. 英語力 TOEIC: 820 TOEFL iBT: 84

資格試験では、英語は得意でも苦手でもない人が取るようなスコアだと思う。私は日本生まれ、日本育ちで英語圏への留学経験もなし。僭越ながら、発音はnon-nativeのなかでは綺麗なほうだと思う。ただ、リスニングは壊滅的なので、自分が言いたいことは言えるのに相手の意見は理解できずnativeと話すときはしばしば違和感を持たれる残念なタイプ。これらのことを全て踏まえると、USMLE対策をしている集団における平均的な能力に当たるのではないかと思う。

せざき:刮目すべきはこのTOEIC,TOEFLのスコアです。失礼ながらCS受験生の中では決していいものではありません。そして僕のスコアもこれよりもほんの少し高いくらいです。我々がCSに合格している一方で、TOEFL100超えが落ちまくっている。つまりTOEFLで80くらい取れる実力があればあとは「CS力」を上乗せする必要があるのです。そして僕と金先生が共通するのはリスニング力の低さです。TOEFL84に対してTOEIC820は低すぎます。普通なら900は取れるはずです。つまりTOEICのリスニングパートで失点しているのでしょう。一方発音の良さはCSにおいて非常に大きな強みとなります。金先生と何度か一緒に練習しましたが確かに発音はかなりきれいなほうでした。彼のこの記事内容にCS合格するための秘訣が詰まっております。

3. 対策期間・費用・教科書・最終スコア

対策期間:約2ヶ月(2017年3月半ばから終わりまで、2017年9月終わりから11月半ばまで)
費用(いずれもおよそ、当時):合計 ¥660,000
内訳-受験料 ¥150,000、カプラン模試1day ¥80,000、Dr. Pumaオンラインコース ¥70,000、Consocioオンライン英会話 ¥60,000、ロサンゼルスまでの渡航費¥100,000 x2(模試と受験)ホテル代¥100,000
教科書:

 

 

USMLE Step 2CS 合格マニュアル(瀬嵜先生著)
First Aid for the USMLE Step 2CS 2017

 

 

 

せざき:注目すべきはこの費用です。なんと660000円かかっています。しかもこれは安いほうです。何故なら彼は予備校の講座を受けていません。一般的にはKaplanかNYPrepかGOLD USMLEのどれかの講座を受けることが多いのでさらに10万~30万円上乗せされます。滞在が長くなればもちろんホテル代も余計にかかります。人によっては講座を複数回受けるので100万円超えどころか、200万円くらいかける人もいます。

でもね、その多くが落ちているということが悲劇なのです。まず後日このブログで販売予定のCSマニュアル最新版を是非購入してください。そしてもし必要なら個別コンサルトも受けますのでご相談ください。何十万円、何百万円をどぶに捨てないでください。正しい対策をすれば合格できますから。

最終スコア(図):各項目の解説は割愛する。(mediLinkのマニュアル公開版をご覧ください)興味深いことに、スコアの分布が瀬嵜先生のそれと類似している。対策と結果がうまく一致したのだろう。

せざき:このスコアを目に焼き付けてください!これが日本人が目指すべきスコアの形です。完璧なスコア配分になっています。詳細を説明するにはICE、CIS、SEPを全て理解してもらう必要があるので、各自マニュアルを見るか、後日掲載予定のCS記事を参考にしてください。

このスコアを見て何がわかりますか?

僕には「苦手なリスニング力をカバーするために聞き返しをしないことと、フレーズ暗記を徹底した結果だということ」がわかります。

CISは最低限のマナーを守り、マニュアルに書いてあることを意識すればまず問題ないので説明を割愛します。

ICEは情報収集力と診断力をみていますが、これが一番低くなっています。「なんだよ英語じゃないじゃん」と思われるかもしれません。NO。ICEは英語力です。何故なら情報を正しく、大量に引き出すには正しい英語での問診と高いリスニング力が必要となります。そして彼はICEが低い。診断能力がアメリカ人に大きく劣るとは思えないので、つまり低いリスニング力が故に情報が十分に収集できていなかったことになります。

CSの本番は英語が非常にナチュラルなので早く感じられます。そのためリスニングで苦労する人が多い。聞き取れないからといって何度も聞き返すと英語力のなさが露呈してSEPが大幅に減点されます。

つまり、さも理解している振りをしていることが重要になるのです。そして喋るべき英語は完璧に暗記し、発音も矯正された状態になっていると模擬患者も「こいつは英語力はある」と評価します。日本人の合格者でSEPがボーダーにかからないのは一部の帰国子女を除くとかなり優秀なほうです。

「聞けている振りをしていたら情報収集できないじゃん」と当然思われるかもしれませんが、それをカバーするテクニックも存在します。それは今後記事で書くかもしれないし、少なくともマニュアル製本版には既に掲載しています。

長くなったので一旦ここで切ります。

では次の記事で!シーヤ!

コメント

  1. […] では金先生の合格報告の続きです!前編はこちらからどうぞ。 […]

タイトルとURLをコピーしました