合格体験記~STEP2CS⑪:試験官の言ってることすら理解できず~

合格体験記

ハイ!ナイストゥミーチュ!セザキングです。

コタツの魔力が異常です。脱出不可能。

というわけで体験記インザこたつ。前回の記事はこちらから。

いよいよ試験当日

さていよいよ試験当日がやってきました。朝6時半頃に起き、着慣れないスーツに着替え持ち物を確認して試験会場まで徒歩で向かいます。非常に気持ちのいい朝でした。8時までに会場集合とのことでしたが、早めに行ってもやることないし、外人と話すのも面倒くさいなと思い10分前くらいに到着するようにしました。

ロサンゼルスの会場は同じような建物が並んで建っているため少し迷いやすいです。念のためにいっておくと南側の建物が試験会場です。エレベーターで13階に上がると受付があります。受付でパスポートや書類を提出します。すると受験番号の書いたワッペンを2つ渡されますので、それを両腕に各自で取り付けます。8時からオリエンテーションが始まりますが、それまで控室で待つことになります。自分の番号のついた椅子に座り待ちます。僕は受験番号10でしたが、偶然にも11番がKaplanで知り合った日本人だったので少し気が和みました。周りを見渡すと24人の受験生がいました。恐らく1日定員24人で、12ケース毎に分けて実施しているのでしょう。印象としては半分くらいがアメリカ人で、もう半分がIMGだと感じました。その内、僕を含めてアジア系が6人くらいだったような気がします。12番の方は多分イラン出身でした。恐らく2-3月はIMGが多い時期なのでしょう。ねらい目だと思います。

受験時期は2,3月がおすすめ

受験時期はかなり大切です。やはりお勧めは2-3月です。1月はあまりお勧めしません。なぜなら1月で問題が切り替わるという噂があるからです。そのため2,3月に受験することで新たな試験情報を知るチャンスができます。また予備校にもIMGが溢れかえる時期でもあるため勉強仲間が出来やすく、情報交換に最適な時期と言えます。

9時になると試験の待合室に誘導されます。そこでは最初にオリエンテーションのビデオを見させられます。そのビデオはUSMLEのホームページで見られるビデオと一緒です。皆さんも受ける前に何度か見ておいたほうがいいです。僕はそのビデオをみて「本当にカルテにPFsって書いちゃいけないんだ」なんて改めて気が付くことがありました。事前に2度は見ておいてください。上にも書きましたが、試験官が色々説明してくれましたが、その3割くらいが理解できませんでした。心の中で「試験官の言っていることが分からないような人が果たして合格できるのか。」と思ったものでした。

僕ほどリスニングができなくても戦略次第では合格できるということです。英語のドラマなんか聞こえなくても全然大丈夫です。Drハウスなんか全然聞き取れないです。笑

その後、持ち物をロッカーにしまうように指示されます。持っていていいものは、聴診器、飲み物、食べ物、クレジットカード、歯ブラシくらいでしょうか。その後に器具の使い方の説明を受けます。10分くらい時間を与えられ各自使い方をチェックします。みなさんも日本で練習される際には是非器具を使って練習されるといいでしょう。学生さんであれば学校に器具はそろっているはずですし、既に卒業されていても働いている病院に器具はそろっていることが殆どでしょう。

そしていよいよ試験が始まります。試験が始まる前に出来ればトイレに行っておいたほうがいいと思いますが、LAの会場ではトイレは4つしかありません。皆が器具を触っている間に用を済ましてしまうほうがいいかもしれません。

いよいよ試験開始。。。

9時前になると待合室から試験をする部屋に誘導されますが受験番号順に並ばされます。そして1列になり軍隊の様に歩き各部屋の前に立たされます。12枚の青い紙とボード、そしてボールペンが配られ開始時間まで待たされます。SP please prepare.というアナウンスがありその30秒後に試験が開始されます。僕の場合は右に日本人、左にめちゃめちゃでかいアメリカ人医学生が立っていました。アメリカ人のほうは試験開始とともに部屋に入っていきましたが、それにつられるわけにはいきません。最初にDoorway informationをしっかり読み、主訴に応じた語呂をメモ用紙に書き、鑑別を考え、どんな診察をすべきかを事前にしっかり考えてから入室しました。右の日本人も同様に入室前に十分に時間をかけていました。

試験日はめちゃめちゃ緊張するかと思いきや、意外とリラックスした気持ちでした。とは言っても試験開始と同時に他の受験生が入室すると多少の焦りも出てきます。でもここで焦ってはいけません。ホテルで皆と結論を出したあの言葉を思い出しました。そう、笑顔を忘れてはならないと。改めて笑顔を意識し、もうむしろ気持ち悪いかもしれない程にこにこし、いやもしかしてにやにやしていたのかもしれません。そして最初の部屋に入っていきました。

本番は意外にもそれほど緊張していませんでした。やることはやったからあとは実力を出すのみだと。とにかく周りに気を取られないことですね。最早いない者たちとして考えたほうがいい。さてどんな12ケースが待ち受けているのでしょうか。

震えて待て。しーや。 次の記事はこちら。

コメント

  1. […] しーや。次の記事はこちらから。 […]

  2. […] さてSTEP2CS合格体験記の続きを進めていきます。前回の記事はこちらから。 […]

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