STEP2CK対策①~概要前編~

STEP2CK対策
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STEP2CKのスコアについて

さ、さむくないっすか?突然なんすかこれ。

Dr.シーラボです。うそです。セザキングです。眠くておかしくなってます。

突然の寒さについていけずになんか頭もくらくらしております。さぁクリスマスがやってきますね。街中がイルミネーションで着飾るのです。結構イルミネーション好きで、毎年どこかに見に行ってはイルミネーションの前で毎回スマホ見てます。え?笑

ついに少しずつCKのことも書いていきます。書きたいネタ多すぎて処理しきれておりません。医学生・研修医の中で本当に分かりやすい日本語を書ける人が非常に少ないと感じているため、近いうちに「明快!文章の書き方講座」も始めようかと思っております。

日本語なめたらあかんぜよ。僕のもとに様々な方から相談メールが届きますが、その最初の文面でUSMLEの予後判定ができるくらい日本語って大事です。

では今回は軽めにSTEP2CKの概要から行きましょうか。

STEP2CK概要

① USMLE STEP2CKとは?

USMLEに関する基本的な情報や受験方法等はSTEP1のマニュアルで説明していますのでそちらをご参照ください。

USMLEはSTEP1、STEP2(CK・CS)、STEP3の3段階の形式で構成されていますが、STEP2CK(Clinical knowledge)は臨床医学からの出題であり、一般的な米国の医学生は4年次に受験するようです。

STEP2CKは臨床医学からの出題であり日本では医師国家試験に相当する

STEP1と同様にマルチプルチョイスです。2018年11月現在、問題数は1ブロックあたり40問以内であり、全8ブロックで構成されており合計で318問を超えないようになっています。問題の中には論文の一部を読ませて問題を答えさせるような長文問題も含まれており、そのような問題を含む場合は1ブロックあたりの問題数が減ります。

STEP2CKの試験時間は8時間(休憩含めると9時間)で問題数は318問以内

合格最低スコアは209です。ここ数年で合格最低スコアが189→209と20も跳ね上がっているように、徐々に合格が厳しくなっている印象です。イメージとしては日本ではSTEP1がCBTに相当し、このSTEP2CKが国家試験に相当するものだと考えてください。

➡インターネット上を見渡せばSTEP1に関する情報は結構出てきますが、CKの情報となるとその情報量ががくんと少なくなります。それはSTEP2CKまでたどり着く人が少ないことと、重要度がSTEP1よりも下がることが主な理由になっていると思われます。

しかし気を付けなはれ。CKは簡単ではないですからね。その理由はこれから詳細に書いていきますが、上記したように合格最低スコアが跳ね上がり不合格になる人がかなり増えてきているんです。なめてると足元すくわれまっせ。

あと特筆すべき点は、CKの問題ってとにかく長いんですよ。それに全体で8ブロックとSTEP1よりも1ブロック多い。速読かつ集中力が求められます。

STEP2CKの合格最低スコアは209だが近年上昇傾向。侮ることなかれ!

② USMLE STEP2CKの点数について

ここでSTEP2CKの点数について述べて行きます。まずは以下の表をご覧ください。

合格者の平均スコアがSTEP1と比べてSTEP2CKのほうが高いことが分かります。これらを単純比較すれば、「スコアの取りやすいSTEP2CKのほうが簡単」とも考えられますが、実際にはそうではないように思います。

採点方法が公開されていないものを単純比較すること自体が早合点だと思いますし、そもそも合格最低スコアが209と他のSTEPと比べても非常に高いです。そして公式ホームページにもSTEP1の220とSTEP2CKの220では意味が異なると記載されています。そして上の表はアメリカ人とカナダ人の平均スコアですので、我々日本人を含むIMGの成績は含まれていません。


また上のグラフからも分かるようにIMGの合格率は75%と他のSTEPと比べて低いものとなっています。STEP2CKの難易度についてもう少し深く考察してみる必要があるため、次の記事で考察してみます。

STEP2CKのスコアも臨床留学する上で大切になってきます。病院が足切りスコアを設定しており、230以上であれば足切りされることが少なくなるようです。この点はSTEP1と非常に似ています。

STEP2CKのスコアも臨床留学する上ではとても重要!230以上は取っておきたい。

観察力ってとても大事です。ここまで読んで来た人の中で、STEP2CKの本当の平均スコアは240ではないって気づいた人何人いますか?

STEP1の平均スコアは230でもないし、STEP2CKの平均スコアは240でもない。よく見てください。これは「アメリカ・カナダの医学生が1回目の受験した」時の平均スコアです。

STEP1に関して言えば、全受験者は年間で約40000人です。そのうち20000人が「一回目のアメリカ・カナダの医学生」です。なんと彼らの合格率は約95%です。一方で上記を除いた受験者の合格率は約68%です。そのため全受験者の合格率が82%になるわけです。日本人は当然後者に含まれます。

ほら、合格率95%の集団の平均スコアが230ですからね。そして68%の集団の平均スコアは発表されてませんから。実際めっちゃ低いんじゃないですかね。標準偏差が20くらいで正規分布しているとしたら後者の平均スコアはおよそ205くらいかな。そしたら全受験者の平均スコアって実は220弱だと思われます。これはSTEP1に関してね。だからIMGでアメリカ人の平均スコアに匹敵するスコアをとるって実はかなり凄いことなんじゃないかって思います。245だとIMG内の偏差値で70くらいかもしれないですね。そうすると上位2%。

STEP2CKでも同様のことが言えて全受験者の平均スコアは恐らく225くらいですよ。勘だけど。何が言いたいかというと真実をありのままに見るのは意外と難しいということですわ。だけどそれができるかどうかで色んなところで差がつくんだと思いますよ。分かる人にはわかるもん。

公表されているデータを正確に理解できている人は意外と少ない

今回は軽めでここまで!後編に続きます。

深夜だからおかしなテンションになってます。

最近の悩みは「一本満足」を食べても満足しなくて、2本食べちゃうことです。コピーライター泣かせですね!

僕ならこう変えます。「一本で満足してくれ」。

ではねます!しーや!

コメント

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