合格報告⑫:DH先生~STEP2CS~
刮目ポイント
挨拶
ハイ!ナイストゥミーチュ!セザキングです。
うん、超久しぶり。更新が遅れまくって本当に申し訳ないのだが、実は大きな仕事を抱えておりまして、その影響でブログまで手が回らなくなっております。それ以外にも今通勤時間がめちゃくちゃなことになっておりまして、、、まぁ片道2時間くらいかかってしまっているんです。そのせいで全然時間がとれなくなっておりました。しかし、これではセザキングコンテンツが増えていかないためまずいと思い、引っ越しを予定をしております。
しばらくしたらもう少しブログのほうにも力が入るようになると思います。さらに先になると思いますが、このブログで大きなプロジェクトのほうの発表を予定しています。恐らく秋ごろになると思います。
DH先生の紹介
さて、今回は人気コーナー「合格報告」ですが、中でも最も需要があるはずのSTEP2CSの合格報告となっています。今回の刮目ポイントは上述した通りですが、最も重要なことは「英語が得意でない純ジャパがセザキングマニュアルとメソッドを利用しただけでSTEP2CSに1発で合格したこと」です。
僕にとってはもちろん朗報ですが、これは全日本人受験者にとって超有益な情報ですよ。だって、僕のマニュアルとメソッドさえ完璧にすれば帰国子女じゃなくてもSTEP2CSに合格できるというはっきりした道筋があることが証明されてわけですからね。
合格報告
挨拶
はじめまして、四国で医師をしているものです。まずは、今回このような機会をいただきましてセザキ先生どうもありがとうございます。
試験内容に関しては守秘義務があり書けませんので、今回は主にどのような戦略で勉強したかについて自分の体験を書かせていただきます。この体験記が、皆さんにとって、特に留学経験が無く、帰国子女でもない所謂「純ジャパ」の方にとって少しでも参考になれたら幸いです。
CSの勉強期間は約1年2ヶ月で、使った教科書はFAとセザキ先生のマニュアルです。KaplanをPasadenaで直前に受けて、本番を2019年4月にLAで受験しました。First attemptです。
➡合格報告本当にありがとうございます!本当に純ジャパに勇気を与える体験記だと思います。決して英語が得意ではなく、そして地方の国立大学出身という点も非常に良いです。
約1年2ヶ月前
人生初の英会話教室に通い始めました。日本人の英会話の先生にSP役をやってもらいました。はじめはFAを見ながら行い発音を直してもらいました。ただし、これは所謂発音矯正ではなく、明らかに間違った発音を直してもらうことがメインでした。44症例を1周行い、2周目からは少しずつフレーズを覚えてFAをなるべく見ずに練習しました。仕事が忙しいこともあり、2周終了した時点で英会話教室はやめました。同じ時期からオーストラリア人の先生とのマンツーマンレッスンも始めました。内容は英会話教室と大体同じでFAの症例です。
➡ご覧の通り、CSに特化した教材はFA以外にはなく純粋な英語力の向上を目的で英会話教室やネイティブを利用しております。CS受験者の中にはKaplanなどの予備校から勉強を開始する人も多くいます。また四国という環境もあり、周囲にCS受験者が皆無という状況もこのような戦略をとった理由ともい言えるでしょう。田舎のUSMLE受験は中々厳しいものです。
約6ヶ月前
セザキ先生と連絡をとり、相談に乗ってもらいました。ある程度フレーズは暗記していたつもりでしたが、完璧からは程遠くフレーズ暗記が甘いことを認識しました。その後、セザキ先生・もう一人の先生(すでにCSをパスされている先生です)と3人でSkypeを繋いでフレーズ・発音の訂正をしてもらいました。自分の仕事が忙しいこともありなかなか時間がとれず合計で5回程でしたが、非常に勉強になりました。自分の発音を聞いてもらい、一語一語checkしていただき、使うべきかどうか取捨選択してもらいました。自分一人ではできる作業ではないので、とても助かりました。
➡御縁のあった一部の方に個別レッスンをすることがあります。(身が一つしかないため個別レッスンにあまり時間を割くことができないのが現状です)最初の印象としては、「発音はかなり日本人っぽさが強く残っており、フレーズ暗記は非常に甘い。そしてフレーズ自体も複雑なものや発音しにくいものを使っている」という感じでした。一部の発音を特に苦手としており、矯正しても中々改善しないものもあり、その場合は別に単語に置き換えたりしていました。また指摘をするとそれを忠実に守ることができていたため、成長速度は速いと感じており、このままいけばうまくいくのではないかとも思っていました。
概ね発音に問題がないと思われる単語で構成されたフレーズを条件反射で言えるようになるまで暗記し、その過程で発音の精度も上げていくという練習を繰り返しました。練習相手はオーストラリア人の先生に加え、セザキ先生にStudy Partnerを二人紹介してもらいました。お二人とも日本人ですがアメリカ在住だったので、時間を調整してSkypeで練習しました。だいたい1週間に1回程度でお互い1~2症例練習しました。直前期は頻度を増やしていただきました。
➡まさにセザキングメソッドの中核となる勉強方法です。CS合格の絶対条件はとにかく「フレーズ暗記」です。「文法的に完璧で」「発音しやすい」フレーズを「反射レベルで言えるまで暗記する」ことです。最初からこの戦略で準備することができたのが合格の秘訣だと思います。また僕のもとには多くのCS受験生から連絡がくるため、御縁のあったコンサル生には生徒同士を繋げることもあります。やはり受験生同士のほうが時間の融通が利きやすく、有益な情報も共有しやすいのです。
さて一旦ここで切ります。後半もお楽しみに!しーや!
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