御無沙汰です!Dr.瀬嵜です。色々と頑張っております。
今日は昼から昭和大学でCSレクチャーに参加してきます。楽しみです。
さて、前回までに長きにわたるCS合格体験記をお届けしてきました。
そこで今回は体験記の締めくくりとして「これからCS受験を控える方に最後のメッセージ」です。是非受験直前に読んでください。
これからCSを受験するあなたへ
今まで本当にお疲れ様でした。これを読んでいるあなたは、まだ日本にいますか。それともKaplanの講習を受けているところでしょうか。もしくは、本番の前日でしょうか。
英語が苦手な人にとっては特に大変な道のりだったでしょう。僕と同じように、最初はCSなんかとても合格できる気がしないと思っていた方もたくさんいたのではないでしょうか。一生懸命に頑張ってきたにも関わらずKaplanに厳しい評価をされたのではないでしょうか。辛い気持ちはよくわかります。僕も同じでした。
僕の好きな言葉に「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。僕はこの言葉を「自分の身に降りかかったこと1つ1つに一喜一憂せず、今自分ができることに集中すべき」という意味だと解釈しています
幸福は不幸の顔をして現れることがあります。
USMLEを学習する中でどんなに辛い思いをしても、いつかそれが幸福という形で返ってくる可能性があるのです。であるからこそ、どんなに辛いことがあっても「今、できることだけ」に集中すべきなのです。
CS直前には誰もが不安
CS直前には誰もが不安になるものです。不安だからって延期するなんてことは考えずとにかく今できることに集中してください。発音が苦手だと感じるなら残った時間を使って発音矯正をしてください。鑑別疾患が不安なら1つでも多く語呂を覚えてください。そして本番は笑顔を忘れないようにしましょう。
改めまして本当に今までお疲れました。
皆様の努力が実ることを遠い地から祈っております。
Fin.
セザキングより
➡特に付け加えることはありません。CS受験前特有の不安に対する僕からの処方箋です。
僕は基本的にチャンレンジすることがあまり怖くありません。これまでにあまりにも多くの失敗を重ねてきましたが、今こうして元気に生きています。失敗しても人生終わらないのです。そう、死ぬこと以外かすり傷。
であれば、どんどん挑戦していくべきで、その中で成長があるのだと思います。
CSに落ちたらどうしようとか、落ちたらレジデンシーはもう無理だとか。そんなものは誰にも分らんのです。絶対なんてことはない。
そう、人生は塞翁が馬なので。
ではでは。長い間お付き合い頂き有難うございました。次はSTEP3の体験記でお会いしましょう。
しーや。
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