講演会の再告知です!
3/16に飯塚病院にて講演会開催予定ですが、今回はCSにフォーカスを当てております!
CSメインの講演会は今回が初めてであり、今後もしばらくは予定してません。
多くの人はSTEP1の情報を求めていることは重々承知ですが、それでも今回のCS講演会に参加することを強くお勧めします!
理由は多岐に渡りますが、その様々な面から述べてみたいと思います。
はじめに質問。
「あなたが臨床留学をする上で最大の障壁となりえるのは何か?」
さてなんでしょうか。十分お考えください。
もう答えはお分かりのはずです。そうCSです。
なぜなら、
日本人の合格率がかなり低い
一度落ちるとマッチングで極めて不利になる
必要な労力と費用が半端ない
からです。
もちろんSTEP1も大事です。しかし、人によってはハイスコアは必要なかったりするし、また結局ハイスコアを取っても留学は保証されません。そして合格を目標とするのであればそれほど難関ではないです。
しかしCSはその合格自体がかなりの難関となってしまっています。STEP1で250超えているような人が落ちるようなテストなのです。
では問題は続きます。
「ではCS合格するためには何が必要か?」
さて何か。
それは情報と時間とお金です。
この三つです。合格するために必要な実力は情報と時間がある場合に限り身につくものなので、これらに含むとします。
CS合格するために必要な情報と、勉強する時間と受験するための時間、そしてそのために必要な費用です。
一つ一つ見ていきましょうか。順番が前後しますが、時間から。
CSを受験するのであれば、三つの時間が必要となります。
英語力をあげるための期間
CSの準備期間
受験に必要な期間です。
受験するためには当然アメリカに行く必要があるので、最低でも4-5日間は必要です。準備期間は人によりますが、2ヶ月から1年くらいは必要。そして、基礎英語力が及ばない人はそれを身につけるための期間が数ヶ月から数年必要となります。
社会人になるとまずこの時間を捻出するのがかなり大変になるのは皆さんでもよくわかるはず。
では次に情報のこと。
まず前提として日本人がCSに合格するために必要な情報を得ることはかなり難しいというところからスタートします。
今ではやっと一部の人が僕のマニュアルやブログを参考にしてくれるようになりましたが、それでも依然良い情報が得難く、それらを得るために渡米する人が後を絶ちません。
そうです。アメリカの予備校の講座に参加するのです。現在では三つの大手予備校がCS対策コースを提供しておりますが、非常に大事なこととして、どの予備校もSEP対策はしていないのです。まじです。
僕らが日本語を教えることができないのと同様に、彼らも英語を教えることが出来ません。
日本人がLとRの発音で苦しんでいることなんて全く理解してません。
ではそんな彼らがSEP対策について相談された時に苦し紛れに返す言葉は何か。
それは
「これから全部英語で話しなさい。日本語は禁止。」
これ、めちゃ共感してくれる人いると思う。絶対多くの人が同じこと言われてますからね。
確かにそれは大事かもしれんが、それじゃあSEP対策としては不十分すぎるんじゃあ!と言いたくなります。むしろもう言います。不十分じゃあ!
予備校以外にもCSのスカイプレッスンを提供している業者もあります。しかし、これらも結局SEPをあげるためのストラテジーを持っていません。
これらのみを受験した日本人がSEPが原因でぼろぼろとCSに落ちている現状を見れば、上記の説は否定できないと思います。
日本人のSEP対策は極めてテクニカルなものであり、それらを体系的に教えているのは恐らく僕だけで、そして当然SEP対策に有効に講演会は殆どないことになります。
最後にお金の話。
以前にも記事にしましたが、USMLE受験には高額な費用を投資する必要があります。中でもCSは特にお金が必要となる試験です。
一度予備校の講座を受けるとなれば、10-40万円程かかります。これに飛行機代と宿泊費が加算されます。人によっては複数の予備校を受けて、日本とアメリカを何度も多くするわけです。すると100万円くらいはすぐに超えてしまいます。
さて、これまでに莫大な時間と費用をかけて、SEP以外の情報をたくさん得てきました。
さて、この状態で受験した場合にどのような結果となるのか。聡明な皆さんならもうお分りのはず。
そうです。見事なSEP落ちです。
但し条件があります。帰国子女である場合は高確率で合格できます。
CSは非情なまでに英語力を問う試験なのです。
これは決して誇張ではなく紛れも無い真実です。そして何度も受験しては落ちるというスパイラルに陥った人も何人も知ってます。
ではどうすべきであったか。
非常に単純な話ですが、
最初からCS合格のために必要なSEP対策の情報を得る
これだけです。
日本人に特化した対策方法は海の向こう側には落ちていません。すぐ近くの日本にあるのです。
話を本題に戻しますが、
CS講演会にたった二時間参加するだけで、
極めて貴重なSEP対策の情報が手に入る
予備校に行ったり、業者を雇う必要もないので、膨大な時間と費用が節約できる(少なく見積もっても予備校一回分以上の価値はあるので30万円くらい儲かると考えても良い)
となります。自分でも言い過ぎている気もしますが、冷静に分析するとこうなります。
逆に言えば、すでに参加予定の方はかなり先見の明があると言えるので非常に予後良好かなと思います。だって目の前のことに惑わされずに長期的に物事を考えることができているわけですからね。関東や関西からの参加予定者がいることもこの講演会の重要性を物語っています。
以上の時間、お金、情報という三つの理由からCS講演会への参加を強くお勧めします!
あまり人が多くなりすぎると参加者一人一人の旨味は減るかもしれませんが、現時点ではまだ空きがあるので是非参加してほしいところです!
というわけで、
3/16飯塚病院でお待ちしてます!参加希望者は以前の講演会告知の記事から申し込みください。
それではまた!しーや!
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