STEP2CKでハイスコアをとるためには
寝ると思ったが寝ない。
そう。生まれたての子供のようである。Dr.瀬嵜である。
折角なのでもう一つだけ短い記事を書きます。
前回の記事でSTEP2CKは「水物」だった話をしましたが、「それでもハイスコア取りたいんや!」って人向けの記事です。
詳しい教材の紹介は後日また書きますね!お待ちください!
④ ハイスコアを狙う方へのアドバイス
正直STEP2CKは水物な感じがありますので確実にハイスコアを狙うのが難しいと考えています。
その理由は個人的な経験に依りますが、
・非常に優秀でSTEP1で246を取った人がSTEP2CKを十分に対策したが235であったこと
・208で不合格になった人が3か月後に受験して246で合格したこと
・僕自信も2回の模試で予想スコアが202と204だったのも関わらず本番では236だったこと
からは努力が本番のスコアに必ずしも反映されないという印象を受けています。
しかし、インターネットから情報収集するとSTEP1同様にSTEP2CKもFirecrackerを使うこととハイスコアになりやすいという情報が散見されました。これはまだn数(Firecrackerを利用してSTEP2CKを受験した日本人の数)が極めて少ないため仮説の域を出ませんが、Firecrackerをこなすことがハイスコアのkeyになる可能性を秘めており、ハイスコアを指す方は是非解かれてみることをお勧めします。
また時間が許せばUSMLERxという問題集をこなした上でFIRST AIDを通読することも一つの手ではありますが、STEP2CKの出題範囲はあまりにも広大なためややlow yieldな感じが否めないかもしれないです。さらに時間が許せばMaster the Boardの通読もお勧めします。
➡本当に「水物」なんすよ。悔しいけど。なぜそうなのか。。。。
ここで冷静にその理由を考えてみますか。
「水物」である理由
①範囲が広大すぎて、STEP1のようにFIRST AID全部覚えればOKという感じでもないことは理由の一つでしょう。実際にSTEP2CKのFIRST AIDってあんまり使えないし。
②加えて非常に臨床に則した問題がでるので臨床経験が欠如している分野ではどれだけ勉強しても正答しにくいということも関係してそう。一方で臨床経験が豊富だとスコアに繋がりやすいのですが、STEP2CKでハイスコアを取るために臨床に力を入れるというのも本末転倒感がありますよね。もし卒業後にSTEP2CKを受験する予定で、一定の期間は臨床に集中するつもりの人であれば、STEP2CKを意識しながら臨床すると良いかもしれません。なので臨床しながらもSTEP2CKを少しだけ解き進めつつ、その問題の傾向を掴むことが肝要かと思います。
無難な感じだけどこんな感じかなー。
とりあえず今回はここで締めます!しーや!
コメント
[…] 今回は教材のですが、前回の記事でもお伝えしたようにCKには王道の勉強法がありません。むしろ「こんなふうに勉強したらハイスコアとれたよ」っていうような情報を頂けると袖を濡らします。 […]