講演会報告:12/15@和歌山県立医大

告知講演会・セミナー

いや、「紀伊半島」が立ち上がって仲間になりたそうにこっちを見てるわけではないですが、、、いま和歌山が盛り上がっています!

ハイ!病み上がりのDr.瀬嵜です。

和歌山講演会

いやー和歌山講演会とても熱かったです!

そして講演会後の反響がはんぱない。変革が起きていると言っても過言ではない。

あとスケジュールの過密具合もめちゃ半端なさすぎて笑えました。それだけ熱意があるってことなんですけどね。それでも全然よかったです。

「アイドルの早着替え並みの休憩時間の短さ」に加えて、「GLAYのコンサート並みの長さ」。

ん、わかりにくい?

こんな感じのスケジュールでした。以下詳しく。

 

金曜日の夜に関西空港に到着し、その日の夜には「和歌山県立医大のUSMLE勉強会」のメンバーとプレ懇親会を行いました。

参加者は僕を含めて5人。その勉強会のリーダーは以前にこのブログに合格体験記を寄稿してくれた和歌山県立医科大学6年生の松林君でした。

挑戦したい気持ちと不安

プレ懇親会もとても楽しく盛り上がりましたが、ここで感じたことは、

「みんな挑戦したい気持ちと国家試験やCBTへの不安が混在している」ということ。

いや、その不安はよく理解できるんですけど。他の人とは違うことにチャレンジするんだからその対価として何かを支払わないといけないわけです。

その代表は国家試験やCBTに消費される時間でしょう。以前の記事で口すっばく言いましたが、既に十分に合格できる実力(つまり模試の偏差値50超え)の人がこれ以上勉強しても不安が軽減されるだけです。

そんな不安は大阪の海に投げ捨てないといけない。参加してくれた4年生の彼はきっと教科書や問題集を近々道頓堀に投げ捨てることでしょう。

いや、環境に良くないこと書くのは問題だな。「捨てる」気持ちでメルカリで売るってことで手を打ちましょうか。そしてまた買ってくれ。笑

さてそんなプレ懇親会は日を跨ぐ時間まで及びました。楽しかったです。

さて講演会当日になります。講演会時間自体は14時からなのですが、僕の相談は午前から始まりました。

もはやUSMLE関係なし。ただの人生相談所みたいになってました。笑

そのうち手相占いでもはじめようかな。

「なんか方角が悪いからその研修病院やめたら?」的な。笑 絶対やらんけど。

写真に乗せたような個別相談の過密スケジュールをこなし、そのまま講演会へ。講演会には関西全県より参加者がおり、70人にも及びました。

講演会の内容は長崎の講演会に少し手を加えたものでした。

今回の講演会で何よりも印象的だったことはUSMLEに興味ある人だけではなく「このままではいけない。」「何かに熱くなりたい」と思っているような学生も多く参加してくれていたことです。

むしろ僕の講演会の対象はそっちにあると言っても間違いではない。

別に僕はみんなに「USMLEやれ」というつもりは全くないんです。

(多くの学生は臨床医になるはずだから)「USMLEやっておいたほうが勉強になるし、楽しさもわかるよ。選択の幅も広がるから尚いいよ」というメッセージと同時に、「本当にやりたいことあるなら(USMLEじゃなくても)やりたいことにチャレンジしたら」というメッセージも込めています。

だから僕の講演会を聞いて、何かにチャレンジしよう!って思ってくれたらきっと人生がより楽しくなると思うし、それが僕の目的であり、喜びでもあるんですよね。

そして、風の噂では今和歌山では沸々と燃えている学生達がたくさんいると聞きます。

USMLEに限れば勉強会の参加人数が5人から20人に増えたようなんです。これって凄いことでは?

講演会の後は懇親会で楽しい時を過ごしました。関西の人達と密に触れ合うことってそんなに経験ないんで結構新鮮でした。

とりあえず関西の人と会うときは距離を縮めるために「名古屋にも近鉄走ってますよ」と前置きします。どうやらこれだけでも相当親近感が湧くそうな笑

とても短い文章では伝えきれないほどの濃密な時間ではありましたが、とにかく楽しかったです。

あえて言うなら熊野古道に行けなかったことと、和歌山ラーメン食べれなかったことが悔いですかね!ということでまた呼んでくださいな。笑

朝9時半に開始した相談は夜の11時頃まで続きました。

そんな長い一日も終わり、息をつく暇なく東大セミナーへと向かうのでした。

では次の記事に続きます。

本日、新生和歌山USMLE勉強会の日らしいですね!がんばれー!というか楽しめー!だな

しーや

コメント

  1. […] 先日知り合った、和歌山の講演会を主催した先輩(詳細は先生のブログへ)にいつか紹介してもらおうと思っていたのですが・・・ […]

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