勉強方法総論①~全員超必見!~

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これ見逃がしたら損をする

初めての方はここから!

ハイ!ナイストゥミ―チューDr.瀬嵜です。今回は勉強方法についてお話をしていきます。徐々に詳しい勉強方法についても公開していく予定ですが、今回は総論ということで、USMLEに限らず勉強全般に関する勉強方法についてのお話をします。

本来であれば合格体験記やUSMLE概要を書き終えてから、この勉強方法についての記事を書こうと思っていたのですが、最近になり日本人の不合格者(特にCS)が増えてきているような印象を受けており、その理由が明確だと考えたため、受験者に一度釘を刺そうと思い早めに記事にしてみました。

それではUSMLEを含めた受験で成功を収めるためには果たして何が必要でしょうか?

*特にこれからCSを受験する人は必見!!!

受験で成功を収めるために必要なこと

僕の答えは

合格するために何をすべきが予め把握すること

そして、

目標と現状の差を把握し、その穴を埋めるために何をすべきが明確にすること

です。

いかに努力したところで効率が悪かったり、方向性を間違っていると合格することは難しいでしょう。

大学受験を例にその理由を説明してみます。分かりやすい例を挙げると、国立大学と私立大学では試験内容が大きく異なることです。相違する主な理由は恐らく受験者の数の違いであり、大人数が受験する私立大学では採点の効率化を図るためマークシートを用いた試験が多い傾向であり、筆記試験であったとしても多くは穴埋め問題で、採点に労力を要する考察問題や自由記述は少なくなります。

となれば、志望する大学の試験内容が「考察を要する問題」なのか「単純知識」なのかを正確に把握する必要があります。いかに考察を深めたところで単純知識が欠如していれば点数は取れません。

どうして僕が上記のようなことに気づいたというと、それは東京で2浪していた時まで遡ります。みなさんは「東大理Ⅲ」という本をご存知でしょうか。

この本は大学受験最高峰「東大理Ⅲ」の合格者のインタビュー記事で構成されています。中にはただの自慢に過ぎない記事もありますが、そこはさすが理Ⅲ合格者、非常にためになる内容も散見されます。

僕は浪人時代にモチベーションを上げるためにこの本をよく読んでいた(後に彼らと友達になるとは当時は夢にも思わなかった笑)のですが、そこで彼らが持つ共通点に気づいたのです。

それは

「理Ⅲに合格する為に何をすべきが知っていた」

ということです。これが進学校の最大の強みと言っても過言ではないと思いますが、彼らは友人や先輩、塾から理Ⅲに合格するために必要な情報を得ているのです。そして、その目標に向けて最短ルートで突き進むことができます。これが合格するための最大の秘訣だと思います。

理Ⅲ出身の僕の友人は

「理Ⅲに合格するんなら数学と理科で満点取ればええから、英語と国語のことなんか考えなくていい」

と言い放っていました。

これは極端な例ですが、この発言からも彼は受験時代に理Ⅲに合格する為の明確な道筋を持っていたことが分かります。

USMLEもこれと同様です。合格する為には何をすべきが予め知っておけばいいのです。そのために僕のマニュアルが存在します。マニュアルを読むことで合格するために何が必要かわかります。

そして現状からその目標に向かうためには何をすべきか考察して、教材や問題集を取捨選択していくことが重要になります。

STEP1やSTEP2CKに関してはやるべき教材や問題集が明確ですし、何より模試を受けることで自分の実力を客観的に知ることできるため、何とか自分自身で修正しながらゴールまで進むことができます。

しかし、大問題なのはSTEP2CS。2017年9月より採点基準が変更になったことから日本人の合格率が激減しました。正確な数値は分かりませんが合格率3割程度まで落ちこんでいると思います。その不合格の理由の殆どが英語であり、日本人だけではなく多くのアジア人が英語で不合格となっています。帰国子女も落ちまくっています。

一方で僕は直接指導した方は最終的に合格される場合が殆どです。その違いは、まさに僕が「CS合格する為に何をすべきか知っているから」です。

CS合格のために必要なことは今後詳細を記事にしていきますが、この記事を読んでいる方の中には今すぐにでも知りたい方もいると思いますので、少しだけ言及します。

CSでは

・発音が悪い

・文法を間違える

・アドリブを言う

・早口

の4アウトチェンジで間違いなくゲームセットです。実際には1アウトでチェンジなんですが。。。

結局落ちてしまう原因は「慢心」です。誰にも頼らず自分だけの判断で受験してしまい不合格となる。こういうケースを無数に見てきました。

何度「それじゃ落ちるでしょ。相談してくれたらよかったのに。」と思ったことか。

話を要約すると、

CSに合格する為には予め、(ネイティブレベルの英語力を持つ帰国子女じゃない限りは)

「試験内で話す内容は全てフレーズで暗記し、そのフレーズの発音・文法を完璧にし、何があってもアドリブは使わない。そしてはっきり・ゆっくり話す。」

 

ということを知っておくべきなのです。

これらができている人は少ないです。僕が指導する場合にはこれを徹底させますが、そうじゃない人は殆どできていません。甘えてしまうのです。

「全部覚えるのは無理だから少し早口で喋ったりアドリブでごまかそう」と。

絶対落ちます。ダメ絶対!

1回受験するのに多額の費用と時間を要しますし、レジデントとして留学したいなら一度落ちたらもうそこで試合が終わります。

だからもしCS受験を急いてる方がいましたら、一度立ち止まってください。

そして迷ったら是非相談してくれたらと思います。

 

あまりにも惨事が多すぎて少し熱くなってしまいました。

ではでは。シーヤ!

その②:USMLE勉強の2大鉄則とは?

おまけ

僕はCSを99%をフレーズで乗り切りました。では残りの1%は何だったのか。

おばちゃん(模擬患者)「○○を食べたらお腹が痛くなった」

僕「(○○ってなんやねん。知らんがな)」

僕「・・・・Is it a sweets?」

 

ほら、もう間違った。

 

 

コメント

  1. […] この記事を見る前に絶対読んでくださいね […]

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